Mac Studio 故障!Apple Care 未加入者の末路

仕事で使っているMac Studio が、購入して1年3ヶ月で突然電源が入らなくなった。
雷が落ちた様子もなく、原因はわからない。

Apple製品をもうかれこれ25年以上使っていて故障を経験したことがなかったので、Apple Careなる保険には入っていなかった。
それがとんでもない間違いだったことに今回思い知らされた。


1年間の保証期間が過ぎ、且つApple Careに入っていない製品、特にこのMac  Studioに限ってはAppleでは修理すら受け付けてもらえないということなのだ。

唯一、正規代理店であるカメラのキタムラが修理を受け付けてくれ、故障した愛機を預けてきたが、初見で見た限り原因を特定するところから難しい事例らしく、修理ができるかどうかすらわからないらしい。
できたとしても高額に違いない。


そもそもなんで故障したのか。
発売直後のモデルを買ったから、初期ロット不良なのか?
寝てる間に雷が落ちたことに気がつかなかったのか?
この夏の高温でやられたか?
いずれにせよ、運が悪すぎる。
最近、いろいろ予期せぬ出費がかさんでいたところに、これでもかの仕打ちである。
人生はなぜこんな試練が多いのか。

呪われてんのかな。
息子が呪術廻戦を見たがることすら不吉だ。

そんなことをクヨクヨ考えてしまう。


僕は昔の考えのままだったので、電化製品は壊れても修理してもらえるものだと思っていた。でも、最近の製品、少なくともApple製品に関してはApple Careの購入が必須であり、それがないと修理すらしてもらえないと心得ておかなければならない。
少し理不尽な気もする。
Apple製品を使いたければ服従するしかないなんて。

愛機が帰ってくるのはいつになるのかわからない。
診断だけで最低2週間かかるということだ。
治るまでの間はセカンドマシンで頑張るしかない。
もはやAppleの奴隷なんだなと思い知らされたのである。