ストレス>>>恐怖。リトルナイトメア2、イライラプレイ記
リトルナイトメアというゲームをご存知でしょうか。
怪しげな世界を舞台に、敵から逃げながら(あるいは倒しながら)進む謎解き×アクションゲーム。
おどろおどろしい雰囲気、それでいて絵画のようなグラフィックが特徴で、2017年に一作目、2021年に二作目が発売されました。
元々、「リトルナイトメア」はゲーム実況者キヨさんの動画で知り、1作目は全て実況で視聴しました。
2作目も最初はゲーム実況で見ていたのですが、何本か見進めるうちに「これ、自分でやってみたいかも…!」とチャレンジ欲がムクムクと湧き上がり、実況の視聴を中断。
やろうやろうと思っているうちに発売から2年が経過してしまいましたが、「ポケモンスカーレット」でゲームの習慣を取り戻した流れでソフトを購入しプレイ開始。
私にとってゲームはストレス発散のためのツールなのですが、まさかこのゲームが日々のストレスを倍増させることになるとは思ってもいませんでした…。
今作は、「モノ」という紙袋を被った少年が主人公。
最初のステージである森の小屋から、1作目の主人公「シックス」を救い出すところから物語は始まります。
そこから、学校、病院、電波塔…とステージが移り変わっていくのですが、ストーリーだったり、攻略法だったり、このゲームについて語るべきポイントは沢山あると思います。
ただ、そんなことは他の方が散々書き尽くしているので、私は「とにかくイライラしたポイント」だけを書き連ねていきます。ネタバレ全開です。
プレイ済みの方に「分かる分かる!」と共感していただければ、私のイライラも成仏することでしょう。
では早速スタート。
イライラポイント①こどもたち
正確に言うと、イライラするのはその操作性に対して。
・お玉の武器扱いづらすぎ
・一回振り下ろしてからもう一回振り上げるまでの時間長すぎ
・故に連続で攻撃を出せない
・結果、構えようとしてる時にやられる
・襲ってくるタイミングが変
・攻撃がワンテンポ遅い
・振り下ろした後に飛びかかってくるので腹立つ
・15回くらい死んだ
この、お玉×こどもたちの組合せにイライラさせられた人は沢山いると思います。
私は「ムっっっカっっっつっッッく〜〜〜〜!!!!!」と声に出しながらプレイしていました。
イライラポイント②だるまさんが転んだ
これも操作性ですね。
・暗い
・故に行き先が見えない
・ゴールが分からないので迷う
・よって捕まる
・敵にライトをあて続けないといけない
・四方から来られるとライトの死角ができる
・よって捕まる
・以後ループ(20回くらい死んだ)
この辺りは、「はいやめ!もうやめやめ!!終わり!!はい終わり!!!」と自暴自棄になりながらプレイしていました。
イライラポイント③電気ビリビリ
判定がシビアすぎ。
・敵が出てきてからの立ち上がりが遅い
・走るのが遅い
・変なとこでジャンプして捕まる
・奥行きを測れない
・なんか言うことを聞かない
・レバーの切り替え間に合って敵がビリビリになっても敵の念力攻撃と同時だと結局ダメージ喰らって死ぬ
同じところで全然進めなくなってしまった時は15分くらいでゲームやめてました。
イライラポイント④シックス
全ての元凶。なんのために助けたのか。
・いつも私よりちょっと早い
・こっちの方が早くスタートしたはずなのに気づいたら抜かれてる
・後ろを振り返らない
・助けたのに襲ってくる意味が分からない
・恩を仇で返す
結構色んなことを2人で乗り越えてきたのに最後あんなことになるとは…。
はぁ…がっかり…。
それでもクリアした
ブチ切れ、暴言を吐きながらも「絶対に自分の力でクリアしてやる…!」という執念で
何とか終わらせることができました。
プレイしている最中は、続編が出ても絶対にやらん!!!という気持ちでしたが、なんだかんだ最後のムービーを見ている途中で、ちょっとこれ続き気になるかもなぁと思ってしまいました。悔しい。
ゲーム実況視聴者あるあるだと思うのですが、動画を見ているときは「これならいけそう!」と思ってしまうんですよね…。
そうやって血迷って買ってしまったゲームが他にもあるので、順番にやっつけていかなければ。
とりあえず、やりたいことリストの「15.リトルナイトメア2やる」は達成。
やり終えたリトルナイトメア2は、即刻売ります!!!!!!
おしまい!!!!
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軍資金にします!