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インサイトの出張勉強会・ワークショップを始めようとおもいます

いきなりではございますが、インサイトの出張勉強会・ワークショップを始めようと思います!

このnoteでは、出張勉強会・ワークショップに関するわたしの想いや、具体的な内容、そして皆さん気になるギャランティのお話をします。

お問い合わせはわたしのTwitterアカウントFacebookアカウントまで、直接DMかリプを頂ければと思います。

或いはメール(i_effective_executive@yahoo.co.jp)頂ければ!


インサイトの出張勉強会・ワークショップを始めようと思ったキッカケ

「"インサイト"はマーケティングを遂行する上で最重要な要素の1つ」という意見に、皆さん異論は無いでしょう。広告代理店のストプラの方、或いは事業会社の偉い方も、とにかく「インサイトは大事」には同意頂けます。

ただ、いざ現場レベルで「遂行する」となると、途端にクエスチョンが付いてしまうのが現状ではないでしょうか。

インサイトを何に活かせば良いのでしょう。商品開発に活かすのか、プロモーションに活かすのか、コミュニケーションに活かすのか、クリエイティブに活かすのか、パッケージに活かすのか、或いはマーケターの心構え・心得みたいなものなのか。どれが正解なのでしょうか?

そもそも、どうすればインサイトを発見できるのか。人に聞くのか。自分で見つけるのか。リサーチをすれば良いのか。どれが正解なのでしょうか?

元マクドナルドCMOで、ナイアンティック・シニアディレクターの足立光さんはインサイトについて日経MJの取材で以下のように語っておられます。一部を抜粋します。

――消費者の隠れた心理「インサイト」は捉えることができますか。
足立氏 結論からいえば取れます。僕はインサイトを「心の中身」と訳します。消費者になりきって仮説を立て、たくさんアイデアを出して検証する。お客に聞いても新しい発想が出てくるとは思えません。お客の声を聞くのがダメなのではありません。アスクルの「ロハコ」は、お客の声をもとに商品やサービスの改善を積み重ね、結構個性を出している。セブンイレブンもそう。コンビニのご飯って10年前はおいしくないものの代表だった。それが商品改良をかなりの頻度で繰り返し、「おいしい」存在になりました。このパーセプション(消費者の認知や意識に変化を生じさせること)がすごい。

足立さんも「自分で考える」「人に聞くのは否定しない」と述べられていますが、取り立てて手段については公表されていません。(それが秘伝のタレだったりする場合もあるわけで)

結局、具体的にどうすれば良いのかが語られないまま「インサイトは大事」と言うから、「で?」という反応になるのでしょう。


私は、それを変えたいとおもっています。


「インサイトがなぜ大事か」が腹オチしていないと、「言っていることが頭に入らない現象」が起きます。

業務を遂行する中で「インサイトって、どうすれば良いの?」と手が固まっちゃうのも、「そもそもインサイトって何だっけ」という今さら聞けない話が腹オチしていないからだと思います。

だから私は、「インサイトの腹オチ感」を手助けしたいんですよね。

自分自身のキャリアを振り返ってみると、20代はずっとデジタルマーケティングに携わってきました。CPA、TCPA、アロケーションが大事で、数字こそ全てだと思っていました。

でも数字が全てじゃ無いし、何ならプロモーションがマーケティングの全てじゃ無い。何年も消費者に向き合う努力を怠ってきたんです。数字で分かると思っていた。だからこそインサイトについて学んで、「あぁ~だから大事なのか!」「だから偉い人はインサイトを重視するのか!」と学べました。

この「あぁ~!」を共有して、「偉い人がインサイトって言うからやる」から「インサイト確かに大事だし使える」に変えたいと思います。

ちなみに、インサイトを使えるようになるとメチャンコつおいです。あの商品がなぜ売れているのか、あのサービスがなぜ使われていないのか「言葉」で表現できるようになります。


出張勉強会について

■内容
かなり初歩の初歩から始めるので、もしかしたらベテランの方は「今さら知ってるよ!」な内容かもしれません。こんな感じで話そうと思っています。

(1)事実(fact)と価値(value)の違いを知る
【事例説明】東洋水産マルちゃん鍋用ラーメンなど

(2)なぜ「ストーリーが大事」と言われるようになったのか?
【事例説明】サントリー天然水、Minimalなど

(3)今流行りの「共感」は"背景"と"キッカケ"がめちゃくちゃ重要
【事例説明】映画「JOKER」など

座学のように抽象論を語っても仕方が無いので、なるべく具体例を織り交ぜながらお話ができればと思います。

時間は、質疑応答込みで30分~90分まで伸縮可能です。


■開催場所・時間
一切問わないです。どこへでも行きますよ。

「社内でちょっと話して欲しい」⇒行く行く!

「勉強会をするから来て欲しい」⇒行く行く!

「相談相手が欲しい」⇒DMカモン!


■勉強会開催のギャランティ
お金を貰うためにやっているわけでは無いので、特に設けません。

極めて関連する内容なので、わたしの書いた「なぜ「つい買ってしまう」のか?」を、勉強会の参加者分購入して、配布してくれるとありがたいです。


出張ワークショップについて

■内容
以前に公開した以下のnoteのような内容をワークショップ形式でやってみようと思います。消費者行動は事前に私にて用意します。

時間ですが、基本的には120分です。それ以上長いと集中力が続かないし、短いと「やり切った感」がありません。


■開催場所・時間
長机が必要になります。会議室とかが良いかもしれません。アイデア出しとフィードバックを繰り返すので、人数は最大10人ぐらいが良いかも。


■後援会のギャランティ
お金を貰うためにやっているわけでは無いので、特に設けません。

極めて関連する内容なので、わたしの書いた「アイデア量産の思考法」を、勉強会の参加者分購入して、配布してくれるとありがたいです。

お問い合わせ先

まずは、お問い合わせはわたしのTwitterアカウントFacebookアカウントまで、直接DMかリプを頂ければと思います。

或いはメール(i_effective_executive@yahoo.co.jp)頂ければ!

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