伝えてください。って難しい

最近、Audibleで聞き流しをしている。
将棋の羽生さん関連や、ひろゆきさんの1%の努力やらを聞いている。

その中で「バナナの特徴を100字で伝えてください」というのを聞いた。
要は、相手に「伝える」気持ちで、相手がイメージしやすい言葉で、解像度あげてもらうための方法論の話だ。

自分の場合、いったん俯瞰図で見るイメージから、相手の視点に画像を移していくイメージで考えることが多い。
ゲームしている人向けにいうと、メタルギアソリッドをプレイして、俯瞰で見ている視点から、(相手から見て)銃を構えて狙撃モードになるようなイメージだ。

ここで、「見えている」「見えていない」の判定は、ゲームなら客観的に判定ができるのだけど、1対1のコミュニケーションに置き換えると、「伝わった」「伝わっていない」の判定は、相撲の行事のような人がいないので、なかなか判定がつかない。

その意味で、教養と専門知識って、大事だと思う。すなわち勉強が大事って話なんですけど。

教養は、相手との理解の架け橋のため。
専門知識は、相手の学びのため。

この文章、伝わっているでしょうか。


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