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皆さんこんにちは。みちこです。
今回は、この話をしたくて書きました。
タイトルにもあるように、今回は「ソロ活」というテーマでお話をさせて頂きます。
大学生って、思った以上に「ソロ活」がしやすいんですよね。
なぜって、みんなスケジュールがバラバラなので。各々が、それぞれの軸で生活できることが、大学生の良さでもあると思います。
ただ、逆にやりたいことがなくて悩んでしまっている人には、この環境を居心地が悪いと感じてしまうかもしれませんね。
私は、やりたいことがたくさんあった人なので、この環境に変わってもそんなに迷うことはありませんでした。
むしろ、それをどのタイミングで始めるかの方がすごく迷いましたね…。
この「ソロ活」。本当に気ままにできてしまうので、ストレス発散にもなりますし、自分についてよく考えることもできるといういいことづくめな活動でございます。
というわけで、これ以後は、私が授業後に気ままにすごした何日かを日記のような形式で紹介します。
最初にやりたかったのが、「ひとりカラオケ」です。
友達とカラオケに行くことはあっても、一人でカラオケに行くことは一度もなかったので、これを機にやってみようと思い、大学で授業を受けた帰りに、一人でカラオケに行ってきました。
歌うことでストレスを発散したかった、ということと、ちょうど新しいコンテンツにハマり始めた時期だったので、その曲も歌いたくなっていた、という理由もあります。
結論から言うと、一人で行ったカラオケは、「めちゃくちゃ楽しかった」です。
その一言に尽きます。
何が良かったかって、自分のペースで歌えるし、歌いたい曲も、歌う途中に何を叫ぶかも、自分次第。
(ちなみに私は独り言が多い&デカいタイプです。PCの大画面で推しの曲聴きながら一人で語ってます。30分はしゃべれます。傍から見たらとんでもない人です(笑))
こんなヤバいやつがいても、カラオケルームには一人ですから。何を言われることもありません。
いつもなら、自分の行動を客観視する「もう一人のわたし」のような存在もいたりする(イマジナリーフレンド的なものではなく、あくまで概念のお話です!自分で自分を変な人かのように表現しているような気がしますが…)のですが、そんな存在も、その時だけはなりをひそめてくれました!
つまり、私は本当に自由に、解放された空間と精神状態の中、約2時間のひとりカラオケを楽しみました。
次にやったことは、「書店に入って好きなだけ気になる本を漁る」というものでした。
皆さんは書店に足を運ぶことは好きでしょうか?
特に、大きな書店に入るときのあのワクワク感!
今日はどんな本に出会えるのか、と毎回ワクワクしながら入っていきます。
今回私が行ったのは、目白キャンパスからもほど近い、池袋のジュンク堂書店さんです!
行ったことのある方なら分かると思うのですが、あそこは本当に大きい書店の一つで、都内でも最大級の規模を誇るといっても過言ではないような大きさの書店です。
地上9階、地下1階という階数もさることながら、ビル一棟分が書店なのですから、その大きさがよくわかっていただけるのではないかと思います。
さて、そちらにお邪魔した私が向かった場所は、角川ソフィア文庫が並ぶコーナーです。確か3階のフロアであったと記憶しています。
この「角川ソフィア文庫」。いわば文学研究の入門書で、文庫版であることから手軽に読むことが出来、「ビギナーズクラシックス」のシリーズが有名な文庫です。
「ビギナーズクラシックス」は、高校の図書館に置いてあることも多いので、古文に興味を持っているよ!という高校生の方は、ぜひ図書館で探してみてください!(ちなみに私の高校にはありました。
なので、高校時代に、ビギナーズクラシックス版の『和泉式部日記』、『紫式部日記』、『源氏物語』を読んだ記憶があります!)
現在放送中の大河ドラマ「光る君へ」の影響を受け、元々あった平安文学に対する興味が最近さらに強くなったため、関連の書籍を買って読み漁ってみようという魂胆の元、足を踏み入れました。
本棚の中は、時代別に整頓された文学史上有名な作品たちでいっぱいでした。
その中から、私はかねてより興味があった日記文学に関する本を1冊、手に取り、購入しました。
授業の課題や諸々の準備があって忙しく、まだ全部は読めていないのですが、いずれ読破したいなと思っています。
最近は大学の図書館でも、私は本を読むことが増えました。
自分の興味が湧いた本を片っ端から手に取り、その場で立ち読みし、気に入ったら借りて読む、という手法で本を読んでいます。
去年はあまり本を読めていなかったという反省から、今年は定期的にこういう機会を設けてもよいのではないかと思い、行動に移している次第です。
何故だか最近は、小説よりも論文のような筋の通った文章を読むのが好きになってきました。
昔はあんなにファンタジー小説が好きな子だったのに、どこからこうなっていったんでしょうかね…
それはまたいつかまとめてみることにして、ソロ活に話を戻します。
最後に語るは、「カフェに行ったこと」です。今回は池袋駅の東武方面にある星野珈琲店に行ってきました。
池袋行きすぎですね(笑) ちなみに冒頭のカラオケも池袋にいきました。
実はずっとカフェ巡りを趣味にしたいと思っており、また二か月くらい前から近所のカフェでバイトし始めたので、それも相まってここからカフェ巡りという趣味を始めてみよう!と思い立ち、足を運んでみました。
店内は暗めで、壁や調度品なども基本的にシックなものばかりでした。
ちゃんとしたレストランに来た時のような感じで、少し背筋が伸びました。
店員さんの接客も、自分が行っているそれとは明らかに違い、戸惑う様子もなくスラスラと丁寧な言葉が出てきていて、すごいな、と尊敬しました。
頼んだものが、2段のパンケーキ(にはちみつをかけたもの)とホットの豆乳ハニーラテ?みたいなものと、追加でアイスカフェオレを頼みました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143071783/picture_pc_3fdd031ebf6deffd9ed92c9bcf449e95.png?width=1200)
追加で頼んだアイスカフェオレの写真は撮るのを忘れたのでありませんが、それ以外のメニューはこんな感じのものです。
右後ろにあるソース(?)がはちみつで、これをお好みでかけて食べる、というスタイルでした。
めちゃくちゃ美味しかったです。
カフェでは何をするでもなく、せいぜいスマホで推しの動画を見ていたくらいなのですが、すごくいい気分転換になりました。
ちなみにこちらのパンケーキ、私が少食ということもあるかも知れませんが、意外とお腹いっぱいになります。(確かこの日の夕ご飯は、量を少なくして食べたかな、と記憶してます…)
今回は、ソロ活について、主にひとりカラオケ、書店巡り、カフェ巡りをしましたよ~という三本立てでお送りしました。
ソロ活をしてみて思ったことは、気の向くままにどこかに行って何かをすることは楽しい!ということでした。
人と一緒にどこかに行って何かをすることが楽しい時ももちろんありますが、ソロ活もソロ活で楽しいところがあったんだな、と改めて感じました。
やはり高校までの、友人と一緒にいることが当たり前!といった雰囲気から、大学に入ってそのような風潮がなくなったことによる影響が大きいのかな、と思いながら今回のブログを締めたいと思います。
まあまあ長くなってしまったかな?どうでしょう。意外と他の部員さんが沢山書くということが判明したので、もうあまり気にしなくなってしまいましたね…。
最後まで読んで頂きありがとうございました。