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いつも思うのですけれど、私前回何を書きましたっけ。

毎回記憶喪失になっている気がします。こんにちは、さゆりです。

そうそう、前回は一度向き合わなかった問題に再度対面せざるを得ない…というお話をしましたね。

日本文学科のブログ部なのだからもっと女子大生の日常だとか文学の事を書けばよいものを、どうも毎回胡散臭い文章になってしまうのはなぜなのでしょう。

もっと質の高いものを、と思うのですけれど、気が付くとこうなっているものなので仕方ないと思ってもよいでしょうか。いや、そうでもないですね。

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実は先日、このブログ部の立ち上げをされた大先輩にお会いしてきました。

パワフルで美しくてチャーミングで、とても魅力的なお方でした。

何より素敵だったのが、御自身が決められた道に向かってひたすら真っすぐに進んでいらっしゃった事です。進みたい道がはっきりと見えていて、壁があっても物ともせず、限界も設けず、何があっても力強く一歩を踏み出すその姿勢が本当にまぶしくかっこよかった。

お仕事をしている際によく「楽しそう」と言われるそうで、実際に私もとても楽しそうで活き活きとされているなと思ったのですが、楽しい事が向こうからやってくるのではなくて、自分から掴みに行く、楽しみにいく、という姿勢があってこそなのだろうなと思いました。お仕事だけではなくて生き方まで示していただいたような、人生の一つのターニングポイントを経験させていただきました。

もしこちらを見ていらしたら、改めて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

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さて、普通に私の個人的なお話に戻ります。

実はここ数ヶ月で顔タイプ診断、骨格診断(7タイプ)、MBTI協会公式セッションなどを受け、自己の内面と外面どちらも掘り下げるきっかけがありました。

MBTIに関してはネットで有名な16タイプを想像される方が多いと思うので、それとはまったくの別物であり、性格を診断するものでも、能力をはかるものでも、まして他人を批判したり優越感に浸るものでもないという事を念のためにお伝えしておきます。

ちなみに以下に記すことは、公式の情報を勉強して私が個人的に思ったことなので、全てを鵜呑みにはなさいませんよう。

MBTIについては詳しく説明すると長くなるので協会公式のリンクを貼っておきますね。えい!

https://www.mbti.or.jp/discussion/

私はこの教会の公式セッションを受けて、概ね予想通りの結果ではありましたが、一部予想と違う部分が顔を出して最終的にそちら側に落ち着きました。

タイプ名ははっきり出しませんが、ネットの誤情報だと聖人とか教祖とか誇張されている型ですね。実際そういうものではないので皆さま踊らされませんように。私は見事に誤情報に引っかかり、こんな性格のいい人間じゃないんだよなぁ……と思ってしまったことで本当のタイプ自認にたどり着くまでに内面でひと悶着ありました。

自分が本当に何をしたいのかって、分かるようで分からないものです。

それでも自認がはっきりと分かってから、はじめから私は私のままでもよかったのだと安堵しました。痛い所(劣等機能)を突かれるとイテテ!となりますけどね。しかしMBTIは「できない」ことに理由をつけるためのツールではありませんから、言い訳にはせず、改善に努めようと思います。

みなさんには、人には言えないけど、ほんとはこう思ってるんだ!と悩んだことはありますか?または、どうしても考えが理解できないと思う相手に対して苛立ちを覚えたりとか。

MBTIは通称「心の利き手」なので、相手と利き手が違うと異なる言語を喋っているぐらいのギャップがあるそうです。思考癖を通して見えている世界が違うという事です。このセッションは、そういった「自分には」理解し難い思考を持つ相手を少しでも理解するために、あるいは理解できなくても歩み寄るためにも有効かなと思います。

セッション受講の金額はちょっとお高めなのですが、学生だと特別料金で体験できるのでよろしければ是非。見えていなかった世界に触れて視野が広がり、清々しい風が吹き抜けるような衝撃を受けました。楽しいですよ。

では、また。