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器の広さは組織の可能性を広げる

皆さんはどんな組織に属していますか?
家族だったり、学校や会社など、いろいろな組織があると思います。
言いたいことは、結局はその組織の長の器以上に大きくなることもなく、魅力的なものになることもないのだということです。

「自分の腹筋はすでに割れている。まだ、見えていないだけ。」と言い聞かせているダイエットに励む38歳が日々考えをメモっています。

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トップの器の大きさによって組織の限界は決まると思っています。
何でも器用にこなせるとか、ビジネススキルがすごいということはあまり関係なく、単純に器が大きいか小さいかが関係してくるのではないでしょうか。

例えば、利己的なのか利他的なのか日々の言動からわかります。
あるいは、短期視点なのか、長期視点なのかも同様です。
また、世の中にどんな貢献をしたいのかという大義名分もがあるかも大事でしょう。

僕自身、器の広さを何で測るか?ということすらわかっていませんが、器が大きいということは受け入れる量が多いので、寛容的、受容的なのではないかと思います。

小さいことを気にしなかったり、相手に言葉を受け入れたりできる様を想像します。
これができるためには、自分自身の許せる範囲と許せない範囲がしっかりと決まっていることが前提になってくるのではないでしょうか。

また、許せること許せないことで考えると、何を目指しているのか?という目的意識があることはとても重要になってきます。
目的のように指標があると、許せる許せないの判断がしやすく、受け入れられるもの受け入れてはいけないものも線引きができるようになるのではないでしょうか。

さらに、器が広い人は、受け入れられないと思うものも、まずは受容してみようという気持ちのゆとりがあるので、受け入れられるものが増え、その幅が広がっていくのだと思います。

このようにトップの器に広さに応じてチャレンジできる幅が広がったり、失敗を糧にする機会を得ることができます。中長期的な大義を成し遂げるために器を広く持つことで組織にはいい影響を与えるのだと思っています。

本日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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