ブランドへの一歩目〜走り続けよう!〜
こんにちは。
ポンポンハンドメイド作家の『hihamo〜ヒハモ〜』です。
『hihamo〜ヒハモ〜』とは?
2023年2月にminne販売を開始したポンポン(ニット帽に付いているてっぺんの丸いやつ)を中心としたアイテムを展開しているまだまだ新しいブランドです。
このnoteではわたし達が自分たちのものを世に出す上で考えたこと、子育てのちょっと笑える話を主に書いておりますので気軽にお読みください。
今回は『ブランドへの一歩目だけ教えます!その⑥』です。
自分の作ったものを世に出したいけど何から始めたらいいかわからない!という方に“きっかけとなる一歩目”を踏み出せる様に記事を書かせて頂いております。
今回のテーマは『継続』を続けていくには?です。
継続を考えるときに常に考えて置かなければいけないのは、常に走り続けられるかどうか。だと私は思ってます。
この問題は忙しい現代人にとって非常に重要な要素だと私は思っています。
なぜならどんなに楽しいことでも続けられなければ止めるしかないからです。
でも、この問題には大きく2つの課題が存在していると思います。
一つはお金・資金。
そしてもう一つは体力です。
今回私がお話したいのは体力の方です。
あなたの周りにこういう人いませんか?
「俺、休日もキャンプとか行ってギリギリまで遊んでて3時間ぐらい寝れば平気なんだよねー」というサイボーグみたいなタイプはある意味うらやましいですし、全然寝なくてもへっちゃら。それでも十分活動出来る。
そんな人が羨ましいときがあります。でも、わたしはとてもじゃないけどそんな生活は無理ですし、寝ます(笑)
「睡眠」を削ってもへっちゃら、明日のことを気にしないで済むのであれば最高だし、時間もたっぷりあるなって思います。でも、私は無理(笑)
スタミナはないし、睡眠も6時間を切れば一気にパフォーマンス低下です。
じゃああなたが一番走り続けられないじゃん!タイトルからそうツッコまれても否定は出来ませんね(笑)
そんな私だからこそ伝えたい。
走り続けることを考えるのではなく止まらない様にするにはどうしたら良いか。これを考える必要があるんじゃないかな?と私は思っています。
どんなにパワフルでどんなにエネルギーを消費しても運動量が落ちない人間はいません。それはドラゴンボールの世界に出てくる人造人間とかそういう空想上のキャラクターですよね。
絶対にどこかで落ちるタイミングが来ます。現に私も先日まで体調をくずしていました。
でも、重要なのはその“落ちる”時の落ち幅なんだなと私は気付きました。
例えば、やるぞーとやる気、体力に満ち溢れてスタートしたブランド化計画。
当然毎日生活をしていれば疲れるし、疲労の回復が悪いときもありますよね。そんなこんなで半分までエネルギーが落ちたとします。
でも半分もあるのでまだまだ活動は出来ます。
しかし、今度そこで体調を崩し完全ダウンまで落ちるともう動くことは出来ません。
なのでこの完全ダウンに落ちる=止まるタイミングをいかに減らせるかが重要なんだと私は思っています。
完全ダウンではなく、5や10ぐらいで踏みとどまれば、わずかだけど、ほんの少しだけど活動が出来ますよね。
たった1つのツイートかもしれないし、たった一つシールを貼るだけかもしれない。
でも、止まっていないのです。
誰にも分かってもらえないかも、誰も気にとめないかも、でも、あなたは前に進んでいるのです。
でも、しんどい時にそんな事したら余計にしんどいよ?そうですね。私もそう思います。
だから完全ダウンに近い状態になっても大丈夫なように備えるのです。しんどくて、もう何も考えられない無理。ってなった時の為に備える事が重要だと私は思っています。
備えておけさえすればピタッと止まることはぐっと減るんじゃないかな?って思います。
これからブランドを立ち上げるあなたは全て全部自分でやるのです。もちろん、委託とかはするかもしれませんが、どこに委託するのか?どうやり取りをするのか?どう関係性を作っていくのかを考えるのは自分次第です。
その自分がキャパオーバーになれば走り続けられませんよね。そうならないためにも走り続けるためにも自分の手に届かない範囲の事には無理して手を出さない。
早く走れる時は早く走って、遅く走る時は遅く走る。誰もあなたのゴールを変えることは出来ないのですから。あなたのゴールはあなただけの物です。
横を走っている人はその人のゴールに向かって走っているだけです。
無理せず頑張ってやっていける形、自分で決められる範囲のことをやる。それが成功への近道かもしれませんね。
こうやって書きながら時々やり過ぎな自分自身にも言い聞かせてみています(笑)
もし、記事に共感頂けましたら是非とも私たち『hihamo〜ヒハモ〜』のギャラリーの方もよろしくお願いいたします♫
あなたの応援に感謝です。あなたのサポートでハンドメイド用の資材を買ってより多くの方に『大人が笑えば子も笑う』の気持ちを届けたいと思います。