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2019年に出会った音楽と (2)

 Chelipというアイドルがいました。鳥取県出身のアイドル。

 申し訳ないのですが僕はまだちゃんと聴いたことがありませんでした。2019年8月時点では。広島と同じく中国地方のアイドルということで名前は耳にしていたけれども。そして僕がPeach sugar storyに出会った2019年8月末にChelipはアイドル活動を引退してしまいます。彼女たちの曲に出会うこともなく、彼女たちの名前を意識することもなく終わっていたかもしれません。世の中にはたくさんのアイドルがいます。そんなこともあるでしょう。

 さて、Peach sugar storyに出会った僕はまたライブが見たくて、瑠璃ちゃんに会いたくて気が気ではありませんでした。しかし、活動の中心は東京で時に大阪、または山梨…と広島にいては出会う機会もありません。大好きでも遠征する余裕と環境ではなく、それでもどこかのタイミングでと機会はずっと探っていたのです。

 そんな中、なんと倉敷でインストアイベントとライブイベント出演が決定!岡山県とて決して近いわけではないですが、東京行くこと考えたら全然です。広い意味でもう庭くらいの感覚です。やったね。
 いずれも共演は岡山のアイドル、my♪ラビッツとS-Qtyです。これまた名前は聞くけどちゃんと聴いたことのないアイドルたち。確かにお隣岡山県ですから名前はよく目にしてきました。S-Qtyとかもう随分前なのでは??と調べたら、メンバーがもう全員違って現在は三代目とのこと。

(初代のS-Qty。名曲ですよね。2011年!)

(で、今のS-Qtyはこちら)

 メンバーが変わっても、ずっとグループの曲を歌い続けていくというのは素晴らしいなあと思いながらライブを見てました。Peach sugar storyもそうですし。そんなこと言ったらモーニング娘。だってそうですが。一般的にアイドルというのは儚く咲いて終わる瞬間の美学のようなものでもありますが、歌だけはずっと残っていくというのはまた違った魅力だし面白いなと。

 Peachのライブは素晴らしかったです。アコースティックとまた違う通常のライブでもとにかくキラキラと輝いてました。ウィスパーボイスという武器は時として自分の首を絞めることにもなりかねません。そこだけ切り取られたりもするし、あと単純にとんでもなく大変なことだと思います。でも、本当にPeachの曲が好き、小林清美先生の曲が好きという思い、その小さくて華奢な体に反して物凄く強い意志を瑠璃ちゃんの歌からしっかり感じることができました。
 滅多にない機会なので、ほとんど面識のない中でオフ会にも参加しました。瑠璃ちゃん、小林清美先生と間近に接することが出来てドキドキでしたし、他のヲタの方々と会えたのも嬉しいことでした。なにせライブに行くなんてことがなかなか出来ないので。
 小林清美先生の偉大さを改めて知ることができた日でもありました。純粋に作曲家、演奏家、歌手として素晴らしいのは知っています。それに加えて様々なエピソードも耳に入ってきてはいました。少し大げさに吹聴されているのかな?ネタなのかな?と正直思っていたのですが、それは少しも大げさなことでなく本当のことだったのです。まだまだ清美先生の新参ファンではあるけれど、確実にその力を感じることができました。清美先生を信じることに間違いはないはずと。…なんて書くと知らない人は失笑するか妙に信心深い様を訝しく思うはずです。そうでしょう、そうでしょう。でも、本当に本当なんです。

 そんな最中、僕の中で名前だけ知ってるけど…だったChelipを再び意識することになりました。この倉敷のイベントの前日が小林清美先生とpssは米子のイベントに出演していました。オフ会で話を聞いてるとChelipファンと被る様子。そもそも小林清美先生がChelipに曲を書いています。そんな風な縁があるならば、改めてChelipを聴いてみないとなとこの日思ったのです。もう解散したグループですがタイミングはいつだって良いはず。今日がその日だっただけのこと。今はアイドルばかりの僕ですが、結局のところ、ずっとそうやって何かの繋がりや縁だけで今日まで音楽を聴いてきました。そんなものですし、そんなものから何かが生まれたり生まれなかったりするものです。
 気が多い、確かにそうですけど楽しいならいいじゃないですか。死ぬまであっちだ!こっちだ!!とフラフラしてるのでしょう。

(だらだら続きます)




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