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WACODES愛、ノンストップ。

  私がWACODESに7期生として入ったのは大学2年の10月。その前にも応募したのですが落ちているので「WACODES一浪」ということになります。これ、結構気に入っています。

 最近はこうしてnoteで記事を書いたり、メンバー同士がオンラインで雑談する「おしゃべりWACODES」を主宰したり、あとはライブレポートを書かせてもらったりと楽しくやっていますが、そんな姿をWACODESに入る前の自分が見たら、意外に思うかもしれません。当時の私は、誰にも干渉されず一人で好きなことをやるのが好きだったからです。

 「当時の」と書いたということは、今はそうではないということ。「WACODESは私を変えてくれた!」なんて胡散臭いことを言いたくはないですが、全く嘘なわけでもありません。変えたとすれば、それは三つの活動です。

 一つ、番組制作。昨年の3月に「ラジオのNEW学式」という、一時間の特番をWACODESで企画し、選曲そして出演までさせてもらえたのです。当時はWACODESに入ったばかりで「どうせ大した働きはできないだろう」と半ば諦めていたので、「結構やりたいことできるじゃん!」という実感を得ることができました。

 二つ、番組企画案。特番から程なくして8期生が入り、また番組の企画をグループごとに考え、発表する機会をもらいます。既にやりたいことができるということを知っていた私はここで「いかに自分のアイデアを完璧な形で実現するか」ということばかり考えていました。他のメンバーのアイデアを取り込む余地などなかったわけです。

   でもいざ企画会議を進めると、自分の企画案にはなかった要素が他の人たちからポンポン出てきて、気づけば誰も予想しなかったアイデアが浮かんでくる。ステージ上の即興演奏で新しいメロディが生まれるときって、きっとあんな感覚なんでしょうね。その時、私はチームでモノを考えることの意味と意義を、少なからず刺激的な形で知ったのです。結果的に我々の案が日の目を見ることはなかったのですが、今思い返せば実に貴重な経験でした。

 三つ、おしゃべりWACODES。「ここの人たちはチームになった時にすごい力を発揮する」というアベンジャーズでいうコールソンみたいなことを実感した私は、面白いアイデアが自然に生まれる場所を作ろうと思いました。つまり、溜まり場です。コロナ禍で少なくなっていた、友達と雑談する機会を確保する狙いもありました。
   
  オンライン上で月に一度、所属も興味関心もバラバラな人たちが自由に集まって、喋りたいことを自由に話し合う。大学では出会えないような人たちばかりで、お互いにとっていい刺激になっていると思います。

   そういう「みんながどんなことを考えているのかもっと知りたい」という興味がnoteの企画「ラクガキワコーズ」につながりました。

  WACODESに入ってから一年半が経ちます。振り返ってみて大事だと感じるのは、「何をさせてもらえるか」ではなくて「何がやりたいか」、そしていざそのアイデアを具現化する時には「いかに妥協しないか」よりも「いかに発展させるか」ということ。

9期生の皆さんと一緒に新しいアイデアを生み出し、それを磨き上げるひとときが待ち遠しくてなりません。


書いた人:モンブラン13世(7期)
ひとこと:久しぶりに日本史の面白さに気づきました!
WACODES

<J-WAVE WACODESと新メンバー募集の詳細はこちら>

<おまけ:連載企画「ラクガキワコーズ」>


#大学生  #専門学生 #ラジオ #jwave

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