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変わるとすれば、こんな風にいい方に。

今にして思えば、私は前からWACODESを知っていた。それはそうだ。一日中J-WAVE流してた日もあったくらいだし、何かと番組にメンバーが出演していたのを聴いていたような気がする。

 月日は過ぎて大学二年の頃。某疫病のせいで元来の出不精が加速した私は、とはいえ何か(身体は無理でも、マインドだけでも外向きにして)人と関わり、何かを生み出してみたかった。その一環で私は個人でnoteを始めるなどしていた。

 新メンバー募集の案内を耳にしたのはその時だったので、折角だしと応募。応募するときの文章の内容は覚えていないけど、きっと何かがよかったのだろう。自信が一つ。面接の時も変なことを聞いちゃったけど(やたらTime After Timeがかかっている気がすると言ったら、局の人は笑っていた)、多分何かが私を仲間に入れるに値していたんだろう。嬉しかった。

 WACODESで企画して、昨年3月に特番の制作に携わらせてもらった。流れで私の声が電波に乗ることになり、自分の声が嫌いな私は少し心配だったが、一応周囲の人間に関わったよーと宣伝すると、意外とそこそこの人が聴いてくれ、感想までくれた。案外自信もっていいかも自分、なんて思ったり。

 その後もこの企画、「ラクガキWACODES」とかで投稿させてもらうと、よく文章の(好意的な)感想をくれることが多い。これもまた嬉しい。

 なんだか自慢話みたいになってしまったけど、つまり何が言いたいかというと、自分のやりたいことが割と活かせるし、そしてそのやりたいことを誰かと共有できて共に取り組むことができたり(案外みんな同じようなことを考えていたりするものだ)、そしてその結果自信がついたりする。結構面白い場所だ。あと私は決してアイデアマンではない。だけども、人のアイデアに乗っかって物事を形にできたりする。活動へのコミットメントの度合いとか熱量も様々だし、活動の外でもメンバーと仲良くなれたりします(「おしゃべりワコーズ」)。そういうのがむしろ楽しい。退屈や疫病が人を変えるとしたら、楽しい方がいいじゃん。

 WACODESの良さ、伝わったでしょうか。なんかラジオを聴いていて気になった方、縁あってこのnoteを開いた方、何かに関わって、面白いことしてみたいなーと考えている方、臆せず声に出してみませんか。案外ここら辺に一緒にできる人がいるかもしれません。


書いた人:ユーカリ
ひとこと: 自分が何をしたいのか自分でもわからなくなるタイミングがあります。こういう時しんどいよね。でもまあ生きてるしいいか。

WACODES

<J-WAVE WACODESと新メンバー募集の詳細はこちら>

<おまけ:連載企画「ラクガキワコーズ」>

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