#50 エフェソスの紹介

動画はこちら。
https://www.jw.org/finder?wtlocale=J&docid=1001071829&srcid=share

著者

パウロ。

パウロは、第2回宣教旅行で、港町エフェソスを初めて訪れた。アクラとクリスティラ(夫婦かな)も一緒だった。短期間滞在して、アクラとクリスティラを残して、宣教旅行を続けた。

第3回宣教旅行ではエフェソスに3年も滞在した。

内容

その後、ローマで監視下にある時にエフェソスに手紙を書いた。

1章:神の物事の管理、神の家族の管理方法。

2章:モーセの律法を、ユダヤ人と異邦人の間の壁にたとえた。イエスの犠牲の死によって、律法契約は終わり、2つのグループの間の壁は取り壊された。

3章:キリストの神聖な秘密について。神は天でキリストと共に治めることになった人のうち、ユダヤ人ではない者を加えることを望んでいる。
(天で治める144000人の話か?しかし、ユダヤ人12000×12という話もあった気が・・・)

※エフェソスは女神アルテミスに捧げられた巨大な神殿で有名だった。銀細工人たちは、アルテミス神殿の銀細工の模型を売って多額に儲けていた。これにパウロが崇拝に偶像を使うことは間違っていると指摘。結果、多くの人が偶像(模型)を捨てて、クリスチャンになった。偶像(模型)を作っていた人たちは激怒し、暴動を起こした。

4章:古い人格を脱ぎ捨て、エホバと調和した新しい人格を身に付けるように。

5章:愛を抱いて歩んで行きましょう。家族は愛を示し合うべき。妻は夫にしたがってください。キリストが会衆を愛したのと同じように、夫は妻を愛し続けて下さい。

6章:神からの武具を全て身につけるように。

以上。

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