#26 エゼキエルの紹介
動画はこちら。
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エゼキエル
エルサレムに住んでいたが、バビロンに連れて行かれる。20年ほど預言者として働いて、エゼキエル書を書く。
執筆時期
ユダに居た、オバデヤ、エレミヤ、それと、バビロンに居たダニエルと重なっている。
内容
エホバの名を神聖なものとすることが、この書全体で強調されている。
「主権者なる主エホバ」という記述が217回出て来る。
1~3章:川のほとりで見た幻の話。壮大な生き物。エホバの特質を示すもの。天的な幻も見る。
4~24章:エルサレムや、そこに住む偶像礼拝者への裁きが記される。
※エゼキエルはエホバに命じられ、レンガにエルサレム市を刻んで包囲攻撃を演じたりしていた。来るべき包囲攻撃の象徴として430日間横たわった。
⇒だいぶ変わった人、という感じ。
25~32章:周辺国への裁き。ティルスの滅びの預言も含む。ティルスは2段階で滅ぼされた。まずはネブカドネザルに大陸側の都市が破壊され、アレクサンダーによって、その残骸で、ティルスの島側までの土手道が作られて滅ぼされた。
33~48章:清い崇拝の回復と希望のメッセージ。
40~48章:神殿の幻。真の崇拝について。
以上。
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