#22 ソロモンの歌（雅歌）の紹介

動画はこちら。
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著者

ソロモン王。神殿が建てられたころ。

主人公

シュラムの娘、その兄たち、羊飼い、ソロモン、エルサレムの女性たち（宮廷の女性たち）、シオンの女性たち（エルサレムの女性たち）。

誰が話しているのか明示されてないが、話の内容で見分ける。

内容

・1～2章：北方のシュネムという町の出来事。シュラムの娘は、ソロモン王に言い寄られるが、羊飼いの恋人が居ると宣言する。シュネムはダビデの次女アビシャムが生まれた町。預言者エリシャはこの町のある家族の家に立ち寄っていた。

・3～8章：エルサレムでの出来事。シュラムの娘を連れて帰る。シュラムの娘は宮廷の女性たちに「ソロモンを好きになるようそそのかさないでほしい」と言う。羊飼いは追ってエルサレムに行き、シュラムの娘を力づける。ソロモンも引き続き言い寄る。

・8章：シュラムの娘はシュネムに戻る。羊飼いに再会する。2人の普遍の愛はヤハの炎と呼ばれる。エホバの真の愛の源。

補足

ハーベストタイムの中川さんは、ちょっと違ったふうに言ってました。羊飼いというのは、ソロモン王と同一人物じゃないかという線でしゃべってました。ただし、別人説にも一応振れてましたけど。。

以上。