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投資日記No.15 ココナラの可能性/さよなら出前館


◇ココナラの可能性
私が保有してるココナラについて
考えてることを書いてみたい。

ココナラは
CtoCやBtoCのスキルシェアサービスを
アプリで運営している会社。

アプリを見ると
・英語教えます
・相談に乗ります
・イラスト描きます
・占いやります
みたいなのが、商品として出品されている。

形のない商品をやり取りする
メルカリのようなイメージ。

スキルシェアをする時に
買う側は
「この人で大丈夫かな?」というのが
1番に考えることだと思う。

メルカリのような
目に見える商品を販売している場合
相場価格がわかりやすい。

ただ
スキルシェアの場合
商品が目に見えないため
「そのスキルの金額の妥当性」が
わかりにくい。

購入者は
金額の妥当性を判断する場合に
過去の購入者のレビューを
参考にすると思う。

この「過去の購入者のレビュー」は
出品者から考えた場合に

メルカリよりココナラの方が
資産性がかなり高いはず。

スキルシェアの場合
「過去の購入者のレビュー」という
資産を他のマーケットプライスに
持ち運びができないので
出品者としては
同じ場所で繰り返し出品することに
なりやすい。

出品者にとって
ココナラの方がメルカリより
スイッチングコストが高くなる。

つまり
スキルシェアの市場は
ある程度のシェアを獲得できれば
そこからは
競合がシェアを拡大しにくい市場だと言える。
ココナラは有利だ。

スイッチングコストが高いからこそ
ココナラは
出品価格の25〜27%くらいの
手数料を取ることができる。
メルカリの手数料は、確か10%くらい。

競合が
発生しにくく
先行者優位が発揮しやすい
市場だからこそ
メルカリの2.5倍以上の手数料を
取ることができる。

スキルシェアの市場が
今後も伸びていくのであれば
ココナラの成長性は高そうだ。

ココナラの株を200〜300株
追加で買おうか、検討中。

その後
200株を追加で買った。

ココナラの株を
1番多く保有している状態に。


◇出前館の株を全部売ってしまうか考えてる話

出前館の株を300株保有しているが
それを売却して
ココナラ株、ベースブレッド株に
投資しようか検討中。

売却を検討してる理由だが
1番は成長するのに
かなり時間がかかりそうなことだ。

出前館は
先行投資がかさんで
赤字決算が続いている。

フードデリバリー市場は
利幅が薄く
大手しか残ることはできない。

おそらく
出前館とウーバーイーツしか
残らない。

寡占市場となるので
これからは
広告宣伝費は
少なくしていっても
問題なくなる。

広告宣伝費に
お金をかけなくて済むなら
利益を出していけるだろう。

また
日用品の宅配を
増やしていくことで
宅配時間を平準化することが
可能になり
効率化も進む。

今後
フードデリバリー市場は
ゆるやかに成長していくとは思うが

昨今の物価高もあり
成長まで
少し時間がかかりそうなので
手放そうか検討中。

その後
売却してしまった。
取得価格と売却価格は一緒。

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