住宅ローンの借入費用って?
住宅ローンを借りるときに、最初に支払らわなければならない借入費用のタイプは「融資手数料型」と「保証料型」に分かれます。
どちらも融資額の2%プラスαを支払うことになり、特にどちらのタイプが有利だと決まっているわけではありません。
ただ微妙な違いはあります。
「融資手数料型」の融資手数料は事務手数料なので、期限前に全額繰り上げ返済しても返金されません。
「保証料型」の保証料は途中でローンを一括返済や繰り上げ返済した場合、戻し保証料を受け取ることができます。
保証料の支払い方法は金利に上乗せする方法と、現金一括で払う方法がありますが、戻し保証料を受け取れるのは現金一括払いの場合。
総支払額が少なくて済むのも、現金一括のほうです。
それなら「保証料型」一択やん!と思うかもしれませんが、金利は「融資手数料型」のほうが安く設定されていることが多く、やっぱり悩まされることになります。
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