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左脳と右脳・意識の本質・想念の現実化

 原子は、電磁相互作用の働きによって構造が維持されている。量子電磁力学の理論によれば、物体間の電磁相互作用によって生じる力は、光子を通じて伝達されている。もしも光子=光がなければ電磁相互作用が働かず、原子そのものを維持できないから、宇宙も万物も存在し得ない。

光子は万物の原初/基本素粒子である

 光子をはじめ、全ての素粒子は振動し、振動エネルギーと固有の振動周波数を有する。宇宙も万物も、素粒子→原子/元素→分子→物質……から成り立ち、悉く、振動エネルギーと固有の振動周波数を有する。

万物は固有の振動周波数を有する

 宇宙・万物を構成する物質は、固有の物質周波数によって実体化する。

万物は固有の物質周波数によって実体化する

 左脳物質固有の周波数を変換して、その実存を決定し、私達自身が置かれた次元の現実世界を定義・認識する。右脳言語を超越して全宇宙/森羅万象の本質を捕捉している左脳と右脳は脳梁を介して常に情報を交換し、全体として私達夫々の意識を構成しながら[真我〜根源]との通信を行なっている。

左脳と右脳は頻繁に情報を交換している

 芸術は、左脳vs右脳、実存vs意想、理論vs閃き、言語vs氣感、……の二元論を超越すると共に、それら総てを内包する。例えば、大自然はそれ自体が芸術だが、ひたむきで健気で偉大な愛の力が、美という言葉で讃えられる緻密な完璧さで、今、直ぐそこに存在している。本質の体現。それこそが芸術である。

大自然はそれ自体が芸術/本質の体現である

 量子論。人に認識されている間だけ実体が決定される。原子が確率的にしか捉えられない状態に在って左脳が物質周波数を変換している間だけ物質と物体の実存が決定されて『これらが存在すると左脳が認識する』集合意識によって個々の認識が結集〜連結して『この次元の物質世界が構築される』。私見。

認識されている間だけ実体が決定される

 人生いろんな事がありますが、所詮、貴方や私が、自分の肉体も物質で、現次元の物質世界段階に居るから故の事。この段階では、左脳が物質周波数をソリッドな物質世界に変換して認識しているだけの話。もっと右脳で得られる直感世界に心を委ね、愛・喜び・平和・信頼・感動・優しさ・安心・希望……を。

右脳で得られる直感世界に心を委ねる

 右脳は物質現実界を超越し、真我など上位次元と交信しつつ、物質周波数を受けて現実界を構成する左脳と脳梁を介して連携して、自己に関わる領域を中心に、現実界を想念に引き寄せてゆく役割を担う。右脳の確固たる想念は左脳が形成する物質現実界を変化させ得る。集合意識化すれば世界をも変えられる。

想念は現実化する

 こう在りたい。このように成し遂げたい。そうした想念が右脳で感得される天意(真我からのメッセージ)に適うのなら、それらの意識周波数は右脳から脳梁を経て左脳で変換され、左脳が構築する物質界(実際に私たち個々が体験している現実)へ反映される。これが集合意識化すれば、現実世界が変わる。

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