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【大絶賛シェア】 中川淳一郎氏の非の打ち所がない素晴らしいコラム

中川淳一郎さんというライターが書かれた『現代ビジネス』サイト(講談社)のコラムが非常に良いので、ご紹介いたします。もう、さすがプロフェッショナル。コロナ騒動の本質を突きまくりです。

誰もが、これでコロナ禍・終息・収束なんて都合の良い話があるわけ無いよね、やっぱ本格的に寒くなれば『感染者』は又もや著しく増加し、第6波が到来するよね、と思っておられるはずです。と、言うか、そう思っているほうが精神的保険にもなりましょうし、収まると言って収まらないより、収まらないと言ってやはり収まらなかったほうが責められることもなく格好もつくというものですから。

**引用**

「第6波」が本当に来た場合の専門家およびマスク信者の発言を今のうちに予想しておこう。ざっとこんなところではないか。

● 飲食店の時短解除等もあり、夜の街の人流が増えた
● 会食が激増し、マスクを外して長時間共に過ごした
● 緊急事態宣言が明けたことを「対策不要」と曲解し、マスクを外す人間が増えた
● 街に人があふれている様子を見て、気が緩み、外出に躊躇しなくなった
● 陽性者が激減する様を見て、気が緩み、感染対策を真剣にしなくなった

中川氏が書いておられるように——、

もう、1年9ヵ月もこんな騒動をやってきたのだから「よく分からない」が結論でいいのではなかろうか。「もしまたヤバい状態になったコロナ感染者を全力で治療する」でよくないか?

なぜ、ピンピン元気な人々や重症化しない若者・子供たちも含めた社会全体の行動制限をする権限をあなた方は持っているのか。もう陽性者差別をやめ、感染症の分類を5類に落とせばいいではないか。「コロナですね」「あぁ、そうですか」「お薬出しときますね」でいいのだ。

——要するに季節性インフルエンザと同等の扱いにすれば良いだけのこと。季節性インフルエンザが毎年1000万人にも及ぶ『受診患者』を発生させていた事実を思い出そうということ。それで、普通に暮らしてきたじゃありませんかということ。

社会一般的観点から申せば、感染・発症が恐いならワクチンを射てば良いし、治療薬も出てきたのだから、もし罹ってしまったら薬を処方してもらえば良い。ただし、個人的観点から言うと、新型コロナウイルスワクチンは絶対に射ちませんし、新型コロナウイルス感染症のために開発された新しい治療薬は絶対に服用しませんが。

もはや、コロワクを射つかどうか、新コロ治療新薬を呑むかどうか、各人が任意で判断し、自分自身がその結果を受容する。「誰のせいでもありません、みんな自分で決めたことよ」ということに他なりません。

とにかく、そこに落としどころを持ってこない限り、コロナ禍は永久に永遠に終息・収束いたしません。