見出し画像

”マスク着用を強制されることの意味”について 【どうしていつまでもマスク・マスクなのか】

今次の、いわゆる『コロナ禍』が始まってから、私たちは【なぜか】マスクを着けて行動することを強いられるようになりました。いよいよ東京2020大会が始まりましたが、開会式にしても、天皇陛下はじめ臨席者全員がマスク着用、試合日程がスタートし、選手たちも関係者の人たちも、みんなマスクを着けていて、何だか異様に思えませんか? 私も、普段の通勤電車で、混雑の中、マスクを着用しますが、本当は着けたくありません。でも、マスクを着けなかったことで暴力を振るわれた経験もあり、怖いので、仕方なく乗車中はマスクを着けています。


◯ どうしてマスクを着けなければならないの?

おおむね、次のように説明されています。

>>新型コロナウイルス感染症は無症状でも飛沫感染をさせるリスクがあるから

この話を初めて聞いたのは、2020年の2月頃、かかりつけのクリニックへ行ったときでした。担当の女性医師が首を傾げながら、
「新型コロナは無症状の人から感染させるって言われているんですけど、そんなことってあるのかしら?」
と、困った様子だったのを覚えています。

風邪コロナウイルスもインフルエンザウイルスも、どんなウイルスでも、ヒトに感染し、ヒトの体内で増殖を始め、ウイルスの増殖量が一定のレヴェルを超えると免疫機能が戦闘を開始し、いろいろな『症状』が出てきます。発熱し、身体が怠くなり、頭痛が起きたり、咳が出てきたり。その状態になると、体内には、もはやウイルスが充満しているので、咳やクシャミなどによって、唾液とか痰とか、体液が放出されるときなど、ウイルスも一緒に空気中へ放散され、ほかのヒトに感染をもたらします。

どうして、新型コロナウイルスの場合だけ、無症状の人から他者への感染が起こるのでしょう?
真相は【そんなことは起こっていない】のです。

ここで登場するのが、PCR検査なるものです。こんな検査があるなんて、『コロナ禍』が始まるまで、私たち素人は知りませんでしたよね。

簡単に言ってしまうと、PCR検査はCT値を高く設定することにより、新型コロナに限らず、何らかのウイルスの遺伝子(あるいはウイルス以外の遺伝子)の断片が検出され、陽性反応を示します。”何のウイルスにも感染しておらず、何も発症していなくても”です。そして【なぜか】行政府やメディアは、今もなお、新型コロナウイルスについてのみ、単に陽性反応を示しただけの人を『感染者』と呼びます。

つまり、何のウイルスにも感染しておらず、何も発症していないのに【なぜか】新型コロナウイルスの『感染者』として扱われてしまうのです。『無症状の人から感染する』というキーワードが、ここで活きてきます。

>>何も発症していない感染者がいる=無症状の人から感染する

と、このようなレトリックが生まれたのです。で、もちろん何の根拠もありません。無症状の人から感染することを証明した研究論文はありません。レトリックだけです。


◯ マスクにはウイルスの侵入を防ぐ効果はありません

では、どうしてマスクを着けるのでしょう。

風邪とかインフルエンザを発症した人が、うっかり不意に咳やクシャミをしてしまったときに、パッと一気に、ウイルスを含む飛沫を空気中に放散しないよう、念のために口元をガードしておくためです。同じ目的のためなら、ハンカチやタオルを口元に当てても良いのです。マスクでなければならないということはありません。

健康な人が、ウイルスを吸い込まないためにマスクを着けるのではありません。マスクには、ウイルスの侵入を防ぐ効果はほとんどないからです。

どうして、マスクにはウイルスの侵入を防ぐ効果はほとんどないのでしょう。

マスクには、不織布製でも布製でも、空気を通す穴(目)が開いています。マスクの穴の大きさは、おおむね一辺5マイクロメートル【micrometer】=5μm です。ウイルスの大きさは、おおむね直径 0.02~0.1μm です。つまり、ウイルスの大きさはマスクの穴の大きさの 50分の1 以下になります。

マスクの穴をサッカーゴールの大きさ(横幅 7.32m x 高さ 2.44m)とすると、ウイルスの大きさは 50分の1 以下ですから、直径約15センチ~5センチとなります。ハンドボール(直径19センチ)より小さく、ゴルフボール(直径4.3センチ)より大きいぐらいです。ウイルスによっては、もっと小さくなります。

これでは、マスクの穴は、ウイルス、楽勝で素通りですよね。
ゆえに、マスクには、ウイルスの侵入を防ぐ効果はほとんどないことが理解できます。

『新型コロナウイルス感染症は無症状でも飛沫感染をさせる』という話はウソで、『マスクには、ウイルスの侵入を防ぐ効果はほとんどない』ことが分かりました。

風邪とかインフルエンザを発症していないのなら、つまり無症状なら、マスクを着ける必要はないのです。

さて、では、どうして、今もなお、私たちは挙って・つねに『マスクを着けて行動することを強いられる』のでしょう。マスクに、どんなこだわりがあるのでしょう。不思議だと思いませんか?


◯ マスクを着けることの本当の意味

16世紀以降。ヨーロッパ列強諸国は、ヨーロッパ以外の地域で暮らす人たちを奴隷として扱うようになりました。日本を訪れていたイエズス会の宣教師たちも、布教を隠れ蓑に、口車に乗せ、勝手に日本人信者たちを海外へ連れ出し、人身売買に供していたこともあったのです。その事実を知った豊臣秀吉は激怒し、1587年、バテレン追放令を発し、キリスト教を禁教としたのです。

もちろん、イエズス会を制御している大きな『勢力』がありました。イエズス会だけではありません。その『勢力』は、ヨーロッパ列強諸国の植民地獲得競争の全てを取り仕切っていたのです。そして、その『勢力』は、今でも、この現代でも、世界中の多くの国々の政府を背後で制御し、実質的に地球全体を支配し続けているのです。


奴隷を拘束するために使用される鉄のマスク・首輪・足枷など
(1807年 場所不明)

奴隷を拘束するために使用される鉄のマスク・首輪・足枷など


奴隷を罰するための鉄のマスクと首輪
(1817~1818年 ブラジル)

奴隷を罰するための鉄のマスクと首輪



画像3


お分かりですね。マスクは【奴隷の象徴】なのです。

ブラジル東部・バイーア州・サルバドールの旧市街にあるペロウリーニョ広場に、『ホザーリオ・ドス・プレートス教会』という、往時の奴隷たちが自分たちで建てたとされる古い教会があります。そこには『奴隷・アナスターシャ』の墓と肖像画が遺されています。

こんな実話があったのだそうです。

>>そのむかし 奴隷貿易が盛んだった時代
>>美し過ぎる 青い目の女奴隷アナスターシャは
>>買い主の愛人になることを拒み
>>口かせと足かせを嵌められたまま殺された

奴隷は買い主の所有物。言いなりになるのが当然とされていた時代に、自分の命と引き換えに、人間としての尊厳を守り通したアナスターシャは、世界中に散らばって行った奴隷たちから深く崇拝されていました。

さあ、私たちも、私たちそれぞれの、人間としての尊厳を守り通せるでしょうか?

【奴隷の象徴】であるマスクを、あなたは、いつまで着け続けますか?

果たして、着け続ける必要があるのでしょうか?
いったい、何のために、私たちはマスクを着け続けるのでしょうか?
いったい、何のために、あの『勢力』の奴等は、私たちにマスクを着けて行動することを強いるのでしょうか?

>>みずから進んでマスクを着ける=コントロールを受け入れる

従順な仔羊を見分けるのようなものかも知れません。