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トランプ2024 MAGAを率いて 奴等から 地球を取り戻す

 トランプが闘う相手は、奴等*=エスタブリッシュメント・エリート層であり、奴等**=グローバリズムを推進する勢力である。

 一方、トランプは共和党の代表と言うよりも、自らが築き上げてきた反エスタブリッシュメント・反グローバリズムの『MAGA (MakeAmericaGreatAgain) 勢力』を率いるリーダーとして、奴等*+奴等**に真正面から対抗してゆくとの、挑戦状を叩きつけたのが、今回の、トランプによる『2024アメリカ大統領選挙への出馬宣言』である。

 アメリカは、ロスチャイルド財閥に乗っ取られるまでは"アメリカ共和国"として18人の大統領を数えていたとされているが、それ以降の大統領は悉く、ロスチャイルド財閥の意のままに操られたアメリカ株式会社の雇われ社長であった/ある……との位置付け。

 いよいよ2024年の選挙で、そのディープステート(奴等*+奴等**)の影響力を排除して、純正アメリカ共和国を復活させようとの意想が『MAGA (MakeAmericaGreatAgain) 勢力』のコンセプトであると考えられる。

 アメリカは、

① ディープステート(奴等*=エスタブリッシュメント・エリート層/奴等**=グローバリスト)の支配下勢力
 と、
② 反エスタブリッシュメント・反グローバリズムの『MAGA (MakeAmericaGreatAgain) 勢力』

……に、大きく分裂してゆく展開が、これから始まるのだろう。

 二つの概念(①②)に基き、アメリカは二つに分かれ、別々の道を歩んでゆく。この歴史的国家分裂に引きずられて、世界もまた、グローバリズムと反グローバリズムとに分化し、熱い綱引き合戦を繰り広げてゆく。

 日本でも、アメリカ分裂による弱体化に乗じて、同じように、

❶ 守旧エスタブリッシュメント(日米同盟擁護継続)派
 VS
❷ 脱・対米追従(日米安保破棄・日米合同委員会廃止)派

……に分化し、日本は、アメリカ・ディープステート支配の一部分であり続けるのか—❶/真の自由と独立を勝ち取るのか—❷の、天下分け目の総選挙が、ゆくゆく必ずやってくる。

 エキサイティングという意味で、実に面白い時代を生きることができ、今後、数々の重要局面を間近で体験できるかも知れず、如何にして歴史なるものが展開するのか、私の、この眼で、しっかりと拝見させて頂こうと思っている。