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オリジナル手帳ができるまで・その7

手帳に何を託します?
唐突なのですが、手帳は希望が詰まっている
と思っている。
とはいえ!書いたからって願いが叶うわけではなく、願いを叶えるための道すじを明確にできることが手帳に希望をたくしたいところだなという考え方がベース。
考え方は人それぞれなので、手帳の使い方も人それぞれ。迷った時の参考書はあってもいいけど、使い方に正解はないのだろうなと。
私自身が経験してきたこと(だから手帳を作るのだけど)
万人にマッチする手帳なんてないと思う
だから
とことんニッチに振り切るか
自己啓発系に傾くか
シンプルか
になるのだと思う。
驚くなかれ、今回私の作る手帳はとことんシンプル。
10年かけて出した「答え」がココなのかと
自分でも軽く驚くことはあるのですが
シンプルって懐が広い→応用力ある
だと思うのです。

そして思い出すのは、かれこれ7年ほど前。
当時、日本手帖の会で同じくスタッフをしていた女性の方と
「今はこんな風に手帳の細かなところに一言一句モノ申しているけれど、
やがてはシンプルな手帳に落ち着くのかもしれないね」と話していたんです。すっかり、忘れていたのですが、、、とうとうここまで来たなと感慨深いです。

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手帳はあくまでもツール。
ツールにふりまわされることなく自分に合った使い方ができるように
懐の深い手帳を探してたどり着いた形だと思います。

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