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映画「パッチ・アダムス」を観て思うこと



ロビン・ウィリアムズさんの名作と言われている作品ですね。

自殺未遂の果てに精神科病院に入院した主人公が、笑いが人を癒すことに気づき、周りの反対や辛い経験を経ながらも、(あえて言うと)それまでの一方的で権威的な治療ではなく、笑いで患者の心を癒していく、そんなストーリーです。


いやぁ、とても示唆に富んだ映画では無いでしょうか。

導入部分が精神病院でめちゃくちゃ暗いんですけど、とても考えさせられるなぁと。

「君は問題にフォーカスしている。問題にとらわれると、解決策が見つけられない」

「世界を新しい視点で見直せば、そこに真実がある。君にはそれができる。」


この前後に、同室の幻覚が見える精神病患者と想像上のリスに、笑いを持って立ち向かうシーンがあるのですが、「これも他者の世界地図(考え)を尊重することは、コミュニケーションの根本条件である」ということの再確認にもなったように思います。
次は、自分がそこに振る舞いとして寄り添える柔軟性を発揮できるかどうかですね、、、


他にも名言いろいろ。

「最高の治療薬は、“笑い”である」

「死を遠ざけるのではなく、生を高めるのが医者の務め」


さらに、Wikiによれば、パッチさんの「7つの信条」というものがあるようで、一つピックアップを。

「ケアは愛を動詞化する。ケアは概念ではなく、行動です。」


一つ心に留めておきたいのが、映画の中でも、おそらく現実でも、これまでの権威的な医療という土台と研鑽があったからこそ、アンチテーゼとしての「笑い」が際立つのだというのは大切なことだなぁと思います。


そうそう、自分で自分の機嫌を取ることが大切だとは割と最近よく言われていますよね。
あなたの人生の、そして命の質を高めるために、あなたができるユーモアに溢れたケアのいくつかには、どのようなものがあるでしょうか?
ぜひ、今すぐできるものを一つピックアップして、どんな変化があるか試してみてください。


あなたにとって、あなたのために、
どうぞよいお時間をお過ごしください。

またお会いできることを楽しみにしております。

ではでは🙌🙌 🙌


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ご縁に感謝です。 心が喜ぶ自分を、自分で育むことを、ご一緒できると嬉しいです😊