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剣道 福岡県中学校の新人戦


はじめに

本日、剣道の福岡県中学校の新人戦が行われた。男子は玄洋中学校の優勝となった。自身も玄洋中出身で小学校時代は今宿少年剣道部で剣道をしていたこともあり、予選リーグから決勝戦まで玄洋中サイドで観戦した。

強すぎた玄洋中

予選から決勝まで全ての試合を見たが、県大会でもその強さは圧倒的だった。(玄洋中学校の剣道部のほとんどが今宿少年剣道部で活動しているので実質、強いのは今宿少年剣道部となるのだが)
県大会なので、玄洋を苦しめるチームが複数いるのではと思っていたが、そんなことはなく最後まで危なげない展開だった。審判も玄洋中を勝たせようとしているかのようで、完全に王者の貫禄が備わっており福岡の覇権を握っていた。

圧倒的な試合慣れ

玄洋中(今宿)が強い理由の一つが試合慣れだと考えた。試合を見ていると、これまで何百試合と経験したのだろうと想像できる落ち着いた試合展開。一瞬劣勢に立たされても直ぐに立て直す修正力。勝つために相手の反則を確実に取りに行く狡猾的な試合展開。戦い方が他を圧倒していた。

自身の経験を振り返る

自身は小学校の1年から6年まで今宿で剣道をしていたが、振り返ると毎週土日のどちらかは試合に行っていたことを思い出す。東京、岡山、四国、熊本、宮崎、鹿児島など記憶があるだけでもこれだけ行った。近場も含めると数えきれない。

さいごに

今後は以下の3点を改めて考え直して指導していく。

  1. 基本的な技の習得

  2. 打たれないしない操作と体さばき

  3. 実践(試合)の機会を増やす


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