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1月のTRPG②【ウォーハンマーRPG(第4版)】

1月末に【幻界堂】の定例会で、『ウォーハンマーRPG 第4版』をキリオさんのGMで遊ばせてもらいました。
以前から気になっていたシステムで、前年の11月末位にセッションをお願いしていたモノで、予定が付いて遊べた感じです。

『ウォーハンマーRPG 第4版』

キリオさんには『ウォーハンマーRPG 第2版』が出た際に、10回を越えるキャンペーンセッションのGMして頂きました。
地方代官が領主の紛争から土地を離れ、仲間達と冒険の旅に出て、様々な苦難を乗り越えて自分の開拓村を作る所まで、楽しませて頂きました。

『ウォーハンマーRPG 第2版』

シナリオは『スターターセット』のモノを使いますが、
キャラは一から作る形式で遊びました。
2版との違いを細かく説明して貰いながらのキャラメイク。
キャラメイクの方法が複数有るのは面白い。
GMの裁量で、シナリオやプレイグルーブの遊び方に合わせたある程度の手心が加えられる事はよくある事だが。
それらを大きく分けて以下の3種類程のスタイルでルール化されている。
①:一発振り決め(ボーナス経験点多め)
②:多少の振り直しや数値の移動有り(ボーナス経験点少なめ)
③:既定の枠内で数値を好きに決めて良い(ボーナス経験点無し) 
PLが3人いたので、3つのパータンでのキャラメイクに挑戦してみたが、バランスはかなり取れている様に思われる。

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『ウォーハンマーRPG 第7版 スターターセット』

キャラメイク後にシナリオを3・4シーン程遊んだ所でタイムアップし、続きは次回という事に。
判定数回と戦闘も遊ばせて貰ったが、交渉等も戦闘に絡めて判定出来るのはかなり面白かった。
ある程度GMに慣れが必要なる要素だが、判断基準が明確に表にされていたりするので、遊んでいるうちに慣れて行けそうである。

それ以外の部分で言えば、
美しいイラストや本の装丁、組版のレイアウトには製作者と翻訳者の熱い魂を感じさせるものがありました。
印刷屋から見てもこの装丁と価格はかなり頑張っていると思います。
※利益が出ているのかが不安になるレベルで……

キャラメイクと序盤の3・4シーン程しかやっていませんが、2版に引き続き、4版でもキャンペーン等を遊びたくなりました。
大人数で遊べるイベントも出来たら楽しそうですね。

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