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科目等履修生になりました -秋学期前半終了と秋学期後半を爆走中

おはようございます、Kyonです。

この年末年始は、ギリギリまで『マーケティング・リサーチ』のグループワークで、調査票の作りこみに必死でした。大晦日に先生に調査票のタタキを送るという、トンデモなグループでした笑
年内に調査票を公開するのが目標だったので仕方ない。。。

さて、なんやかんやで秋学期前半が終わりました、終わっていました笑。大学院の学期制度が把握してきれていなくて、やっと前期・後期ではないことが分かりました。春学期・秋学期があって、それぞれに前半・後半があるようです。前記事の「前期」は「春学期後期」が正しいと思います。

秋学期前半のまとめ

ちなみに、成績はまだ出ていません。秋学期でまとめて発表されるようです、知らんけど。

秋学期前半で履修していたのは、大学院科目の『統計学』と『人的資源管理』でした。

『統計学』の所感

履修しようと思ったのは、独学ではなくて、ちゃんとした形で「統計学を勉強したよ」と経験を得たかったから。

私はずっと数学コンプレックスを抱えていて、中高生の時はほぼずっと数学が苦手で嫌いでした。大人になってから数学や統計に興味を持って勉強しなおしたけど、行き詰ったり本当に理解できているのか分からなかったりしたから、大学院の講義を受けて、学びなおしつつ、理解できたという自信を付けたかったんです。

講義はオンラインで受講し、座学と実習でした。Excelを使って、先生が準備したデータを元に分析をしてみるというスタイル。受講生の中にはExcelが不慣れという方もいらっしゃったので、操作方法もフォローをされていて、とても親切な講義でした。

先生が金融業にお勤めだったこともあり、たとえ話は金融関係のお話(倒産確率とか利回りとか)が多かったので、そこらへんの知識が少しあるともっと理解しやすかったのかもしれません。

レポートは、ほんとに試験という感じで、「表1のデータの分散を求めなさい」といった感じの問題が数問ありました。数日間のうちにオンライン提出で、数日後に模範解答が送られてきました。「答えだけでなく、答えに至る過程も書いてくださいね。答えだけだと〇か×しか付けれないので、部分点を付けられるように、過程を書いてください。」と言われる良心的なレポートでした。成績はまだ出ていないので、ギリギリでもいいから、単位取れていますように・・・。

『人的資源管理』の所感

社会人学び直しプログラムのオリジナル講義でもお世話になっている先生の担当科目です。

対面とオンラインのハイフレックスです。先生も学生も、対面で参加している人はオンライン参加の方が挙手していたら、フォローしたりと結構雰囲気の良い授業でした。

日本の人事制度の変遷を辿りながら、海外の人事制度のお話や今の人事制度について改めて教えてもらいました。受講されている学生が勤めている企業や団体が多岐に渡っていて、学生の勤務先の制度や状況を聴くことができた点もよかったです。

講義は先生が一方的にお話しされるのではなく、双方向でコミュニケーションを取りながら進み、講義中の発言もしやすかったです。プログラムの同期がたくさんいたこともありますね。


秋学期後半の様子

社会人学び直しプログラムのオリジナル講義の合間に、大学院の講義が1つ走っており、グループワークが前提の講義なので、毎週のように話し合っています。

『マーケティングリサーチ』の所感

絶賛受講中の『マーケティングリサーチ』。実務家の先生お二人から、マーケティングとはなんぞや、リサーチの心得はこうだ等など、毎週盛りだくさんの講義です。私は、一応デジタルマーケティング支援を行う部署にいるので、マーケティングの動画コンテンツ等は見て学習をしてきたものの、実際のリサーチの話になると、知らんかったことだらけ。

先生は、お二人とも現役でバリバリリサーチ案件に携わっておられる女性で、働く女性のロールモデルとしても参考に(なるような気がするけど、キャリアウーマンって感じすぎて、自分が目指せるかどうかはわからん)なります。

受講生は大学院生の中でも、大学院2年目だったり社会人的にもとっても先輩な方々ばかりで、講義中の発言もハイレベルでついていくのも大変です。大学院の科目で心配していた「つよつよ大学院生ばかりだったらどうしよう・・・」が現実になったような感じ。とはいえ、私がいるグループは、年次もバラバラ、職歴もバラバラで、お互いの得意分野を補い合う形で進んでいます。

冒頭に書いたように、昨年内にリサーチ課題・目的・調査項目を決めて、年明けに調査開始、データ分析・考察をまとめて最終発表をしてきました。

私のチームは単純なクロス集計のオンパレードで最終発表をしました。他チームは相関係数やら回帰分析やらが織り交ぜられていて、つよつよ感たっぷりでした。「しょぼすぎてヤバい」とチームメンバーと話していたのですが、逆に「(クロス集計という)基本に忠実に分析しようとしている点が良いし、リサーチ結果と結論・提案に論理の飛躍は無いから問題ない」との講評をもらえました。あとは、リサーチ背景等を記述を見直して、一部データの見せ方に指摘があったところを修正して提出するのが最終ゴールです。

1つのリサーチ案件を走る経験ができたのは有意義でした。

その他の動き

社会人学び直しプログラムのオリジナル講義として、『アクションラーニング』という講義があります。職場の課題を、数カ月間かけて問題分析、解決策の検討、解決策のアクションを経験学習サイクルを回しながら、課題解決のプロセスを経験するというもの。

キーワードとしては、アクションラーニングや質問会議、経験学習サイクルです。

これも、各人の職場の課題のテーマごとにチームが分けられ、そこで討議や質問会議をしながら、活動しています。私のチームは『チームビルディング』や『人材育成』、『自律的組織・自律型人材』といったテーマです。

お互い、職場の規模や業種、置かれている状況が異なる中、それぞれができることをやろうと、日々奮闘中です。

なんやかんや言ってる間に、もう2月。3月には修了式を迎え、社会人学び直しプログラムは修了してしまいます。同期たちの中で、4月以降もゆるく繋がりは保っていく方向で、個々で動いています。

個人的な4月以降の話

3月で社会人学び直しプログラムは修了してしまいますが、せっかく学ぶ習慣や気持ちができているので、ここで終わってしまうのはもったいなく感じています。

なので、科目履修生か聴講生として大学院に籍を残すか、放送大学に行くプランを考え直すか、ちょっと検討している資格のために他の学校に行くか、考え中です。

いずれにしても、学びを止めたくない気持ちが強いです。今後の話は、また次の機会にでも。

サポートありがとうございます!いただいたお金で、今までしたこと無い体験をします。ビリヤニを食べることかもしれないし、SUPをすることかもしれません。その経験をnoteに持って帰れるようにします。よろしくお願いします。