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部下の一番の不安

どうも、じゃすてぃんです。


今日はこれまで部下と一緒に仕事をしながら感じたことを書いていきます。


仕事を進めていく中で、チームや組織があると思いますが

そのチームのメンバーが不安になることがありますし

上司はその不安を持たせない、解消してあげる方法をとらなければ

チームとしてのパフォーマンスは上がらないと思います。


その不安なこととは

「見えない」

ことです。


これはもっと分かりやすく言うと

「共有しない」

と言えるでしょう。


どうしても、上司にしか入ってこない情報や

施策を進めていく中で上司しか知らないことが発生します。


そこで、共有しないまま自分1人で進めて

チームの助けが必要になった段階で共有しても

「え? 今更?」

ということは僕もよく起こってましたw


これを口に出して言ってくれるのはまだありがたいですが

言葉にはせずに

「あの上司、全然共有してくれないし、相談もしないよね」

と思われてしまうと大変です。


上司やマネージャーの立場として

「自分で決めて進めていく」

というのは必要な場面もあるかもしれませんが

その施策を実際にやっていくのはメンバーであり

そこに対して事前共有なく、いきなり仕事を振られても

あんまり乗り気にはなれません。


そこで細めに共有することが大事なのですが

「そんな時間ないよ」

と思ってしまう上司がいるならば、その人は少し考え直した方がいいです。


逆に、

「共有さえしっかりすればいい」

というのがメンバーの本音です。


良い状況にせよ、悪い状況にせよ

共有をしてくれれば、現状がはっきりと見えて

メンバー全員で何をしていけばいいのか考えられるからです。


そして、自分たちで考えたことに対しては

各々メンバーが責任感を持って進めてくれます。


その進めていく中で軌道修正が必要であれば修正するのが

上司やマネージャーの役割だと思います。


「見えない」という状況がメンバーは一番不安になるし

「見える」状態にすると自分の考え以上のアイディアがメンバーからあがってきたりもするので、オススメです!!


プログラミングスクールtechboostで校長をやっております。








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