№32 鬼滅の刃 社会正義を考えるnote 2020/11/1

昨晩、子どもたちと

『鬼滅の刃 無限列車編』

鑑賞しました


こどもたちは

れんごくさん

れんごくさん

(煉獄杏寿郎)

と最近、話していたのが

良く分かりました


「責務を全うする」

そのれんごくさん

命を懸けて全うされた


なかなか

こどもには

最後の場面になると

どう理解すべきか

どう受け入れるべきか

戸惑いがあったようで

映画館内の人を見渡していました

どなたかが鼻をすする

音が聞こえると

世間の「お涙、ちょうだい」のような

トレンドを感じたようです


帰路の車中で

私は

れんごくさんを

「義の人」だと

教えました

義とは

正義とは

これも共通善と

共通善への思考と責務

自己意志

から

社会正義の理論

をわかるように教えました

難しながらも

・義

・正義

・社会正義

をいったんは咀嚼したようです

たぶん、もう忘れているけど…


命を懸けるほど

純烈に

できるか

道徳哲学と同じほど

純粋に大切な価値を

守るために

道徳と自分を一つにできるか

極論ですね

人生の多くは社会正義のために

つねに私的感情と向かい合わせです

れんごくさんは

私的感情を道徳感情に向け

かなり高いレベルに

自己陶冶していますね

個人的にはかなりすきなタイプの人物です

そんなれんごくさんの無限列車編での「(弁当が)うまい!」は社会的に人気を呼びました

ブログ筆者も気を引かれなぜこんなに「うまい!」が魅力的なのか?

この記事を読んで純烈の正義の声に力強さを宿す「(弁当が)うまい!」に納得したところです

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