ネットデモクラシー

ネットの繁栄により、この国では、弱い者虐めや暴力といった醜いものが可視化できるようになった。それは犯罪の抑止力となる場合もあるが、一方で、それを支持する者や、ネットに投稿された一部の情報を信じ、自分勝手に正当化する者があらわれた。それらを拡散する数、賛同する数により、その事象がより正当化されていく。これは数の暴力なのか。なにかこう、ゲーム感覚で民主主義が形成されているように見える。いつか司法が必要になるのかなぁ。
ネット上の議論を裁き、真の正義に導く判断は、誰が行うのか、必要か...

最近感じたネットの事をねっとり書いてしまいました。さて、明日も、デマにより購入制限が設けられた納豆を食べてケツから出るウンコを拭うデマにより購入制限が設けられたトイレットペーパーを買うために開店1時間前から並ぶデマであってほしい高齢化社会を生きる!

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