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イヤイヤ期について調べてみた

息子のイヤイヤが日に日に増していく。

里帰りする前から
少しイヤイヤは始まっていたけど
里帰りして環境が変わり
パパやママと離れる時間が増えたり
妹ができたりで
イヤイヤはどんどんヒートアップ。

時期的なものもあるし
いろんな環境の変化が重なってるし
避けられないものなのかもね。

毎日頭を悩ませてるシーンは
お風呂に行く前
YouTube→夜ご飯への切り替え
YouTube→寝かしつけへの切り替え

本当はそもそもYouTubeを
見せないで良ければ見せないのだけど
お風呂上がりの着替えや
歯磨きの時に全くじっとしてくれなくて
お腹が大きかったのもあって
YouTubeに頼らざるを得なくて…、
お風呂上がりと、歯磨き時だけ
YouTubeを見せるようにしてました。

最初はまだこの動画見たら終わりね、
の切り替えが出来てたんだけど
最近は次はこれ見たい!が止まらなくて
これで終わりにすると約束した動画が終わって
こちらで動画を止めたら大泣き。
その結果
お風呂上がり→夜ご飯
歯磨き→寝かしつけ
の流れが特に毎回とても苦労しています。


毎回大泣きしちゃうけど
ちゃんとしたかったことを聞いて
一応説明はしながらも
半ば無理矢理に連れてってしまってる。

こんなやり方でいいんだろうか、
と悩む日々。

譲歩してここまで許してあげよう、
とかもすることあるけど
甘やかしてるのかな、とか考えたり。

毎回気分を変えるための代替え案を
考えるのもすごく疲れる。


思い詰めちゃって
ネットでいろいろ調べてみたことを
まとめてみる。
自分に言い聞かせて少し
考えが楽になればいいかなあ。


***

2歳ごろの子供は前頭前野が未発達のため、
そもそも「我慢する」という行為ができない。
我慢できなくて当たり前。

1歳のイヤイヤはやりたいことと
自分ができないことによるギャップによる
癇癪が多い

2歳のイヤイヤはやりたいことに
さらに自分流のルールが追加されて
親が手を出したりすると癇癪したりする
→落ち着くまでそっと見守る、
 落ち着いたらスキンシップ、気分を変えてあげる

3歳のイヤイヤは自分の要求が通ったか
を重視している
→欲求を言葉にできるようサポート
 欲求に応えられない場合は
 時間をかけて説得するより、
 今はできないことを伝えて抱き上げるなどして
 環境を変えてあげる
 言うことを聞けたらいっぱい褒める

叱り過ぎない、放置しない

3歳ごろまでには落ち着くケースが多い。

自分の考えを主張できるようなると
イヤイヤ期の終わりが見えてくる。

***


この感じからするに、息子はまだ2歳だけど
言葉の発達は早い方で
わりと自分の欲求は言葉にできていて
3歳のイヤイヤの感じな気がする。
それでいくと終わりは見えてるのかな。

しばらく時間が経ってから
こうしたかった、って話し出すことも多い。
何時間も後で話すから、
覚えてるんだ…!ってびっくりすることも。

調べてみて、
イヤイヤが発動した時の私達親の対応は
そこまで間違ったものじゃなかったのかなって
少し安心もした。


でもね、昨日は娘を両親に預けて
久しぶりにパパママ息子の3人で
お出かけしたんだけど
(私は無理のない程度に付いてっただけ)
それが嬉しかったからなのか

昨日のYouTubeからのご飯や
寝かしつけへの切り替え、いつもより
スムーズだった。
いつも偏食がすごいのに夜ご飯も
わりと食べれたしご機嫌だった。
全力で褒めてあげたよ。

急にこういう日があるとちょっと怖いけど
イヤイヤは終わりがくると信じて
息子の気持ちに寄り添って
親もできるだけ平常心で
日々の成長を見守ろう。

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