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農心の辛ラーメンはストレス解消向き?おいしさのカギは水量と火加減

今月中には梅雨明けしてくれるのだろうか。
“梅雨”という存在が僕にはすごくストレスなのでつい毎日「梅雨明け いつ」などの検索をしてしまう。

ストレスがたまると僕は決まってやることがある。
それは“辛いものを食べる”ということだ。
特に最近は農心が出している「辛ラーメン」にハマり、家にはストックがたくさんある状態である。

今回は僕がハマっている辛ラーメンのおいしい食べ方や周りからの評判について話していこうと思う。

ストレスがたまると辛いものが食べたくなる理由とは

ストレスがたまると辛いものや刺激のあるものが無性に食べたくなるのはきっと僕だけじゃないはずだ。
そもそもなんで辛いものが食べたくなるのだろうと思い調べてみると、どうやら「辛味」は味覚の中で1番強い刺激となっており、特に唐辛子を食べることによって脳からアドレナリンがでて高揚感を感じるそうだ。

そしてアドレナリンがでるとそれを元に戻そうとエンドルフィンという神経伝達物質が分泌される。
このエンドルフィン、時に“脳内麻薬”と呼ばれるもので、幸福感や苦痛を和らげる効果があるそうだ。

つまり、このアドレナリンとエンドルフィンによってストレスが緩和されているのである。
なのでストレスがたまると辛いものが食べたくなるというのはあながち間違いではないようだ。

辛ラーメンでストレス発散をする人達

自分以外にもストレス発散で辛ラーメンを食べる人がいるはずと思いTwitterで調べてみた。

思った以上に同志が多くて勝手に嬉しい気持ちになった。
また、辛いのが苦手な人でも卵やチーズを入れ辛さを抑えて食べているといったツイートも多いと感じた。

辛ラーメンはそのまま食べてもよし、アレンジしてもよしと自分好みに調理しておいしく食べることが1番だと思う。

株式会社農心ジャパンについて

辛ラーメンを販売している農心ジャパンについて調べてみた。
農心ジャパンは主に韓国の食品を販売している会社である。

~会社概要~
【企業名】
株式会社農心ジャパン
【代表者名】
金大廈(キム・デハ) 
【創設日】
2002年1月8日
【資本金】
30,000万円
【本社】
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-2
大同生命霞が関ビル4階
TEL.03-3595-0882 FAX.03-3595-0884
【主な商品】
即席麵類、スナック類、韓国食品類
【農新グループ】
株式会社農心ホールディングス
株式会社 泰耕農産
株式会社 栗村化学
株式会社 農心企画
株式会社 農心エンジニアリング
株式会社 NDS
株式会社 MEGAマート
株式会社 ホテル農心
株式会社 農心開発

引用:会社概要・会社案内|NONGSHIM 

農心=韓国と思っていたがやはり代表者も韓国の方のようだ。
ちなみに農心は大阪、名古屋、九州にそれぞれ営業所があるとのこと。

農心の辛ラーメンとは

農心の商品といえば辛ラーメンが1番最初に出てくるくらい自分の中ではトップ商品だと思っている。
そんな農心の辛ラーメンには何か人気の秘密があるのだろうか。
辛ラーメンの特徴や秘密を紐解いていこうと思う。

~辛ラーメンのおいしさの秘密~
辛ラーメンのスープは唐辛子、椎茸、ニンニク、ネギなどの食材を混ぜ合わせて作られており、1年以上の研究を経て完成したものだそうだ。
また、辛ラーメン特有のもちもちとした麺は完成するまで200回以上の実験が行われたとのこと。
これらが辛ラーメンのおいしさの秘密なのである。

~辛ラーメンの特徴~
辛ラーメンの特徴は、
①「厳選された唐辛子を使用している」
②「スープは多くの天然調味料をブレンドした農心オリジナルスパイスと素材のうまみ成分が溶け込んでいる」
ということ。
まさに“辛さ”と“旨さ”が調和された農心ならではの製品となっている。

~辛ラーメンの人気とは?~
インスタントラーメンの種類が150種類以上あるという韓国で、25%もシェアを占めている農心の辛ラーメン。
まさに韓国ラーメンの代表といっても過言ではない人気っぷりである。

~アジアのみでなく辛ラーメンは世界で人気~
辛ラーメンは韓国で1986年に初めて発売され、今では多くの人から愛される人気商品へと成長した。
そんな辛ラーメンの全世界での売り上げは、これまで地球96周分に値する210億袋とのこと。
なんでも現在アジアのみでなく100か国もの国に輸出しているそうだ。

農心の辛ラーメンは作り方に忠実に従うべき

インスタントラーメンを作るときに袋に記載されている水の量や煮込み時間、火加減を忠実に守っている人はどれくらいいるだろうか。
だいたい1人前といったらこんなもんだろうと計量カップを使わず鍋にダイレクトに水を入れる人も絶対にいると思う。
なぜなら僕がそうだからだ。

しかし、YouTubeである動画を見てから農心の辛ラーメンを作るときは目分量やだいたいといった勘で作ることをやめた。

騙されたと思って1回でいいからこの動画のように辛ラーメンを作ってみてほしい。
驚くことにコクやおいしさが全く違うのだ。

その秘密は水量と火加減、煮込み時間にあることが分かった。

普通のインスタントラーメンのほとんどは水量が500mlであるのに対して農心の辛ラーメンは550mlと少し多めである。
また、火加減においても麺投入後も強火で4分30秒煮込むとされている。

正直僕は「水多すぎないか?減らしちゃえ」や「麺入れたら中火でいいでしょ」「煮込み時間も雰囲気でいいでしょ」と思い最初は適当に作っていた。

しかしこれらにはちゃんと意味があった。
水が多いのは強火で煮込んだ時の蒸発を考慮したものだったのだ。
水量を守っても火加減や煮込み時間を守らなければ味が決まらない。

つまりどれか一つが欠けてはダメなのだ。
これを知ってから農心の辛ラーメンだけは作り方を守るようにしている。

最近ハマっている農心の辛ラーメンの食べ方

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では最後に最近僕がハマっている農心の辛ラーメンの食べ方を紹介して終わりにしたいと思う。
ちなみにこの時は水を目分量で入れてしまったため少し味が薄くなってしまった…。
上でも話したが1番おいしいのは袋に記載されている通りに作ること。

「さっき作り方を守るっていったよなこの人」と思うだろうが、この日改めて目分量はいけないと再確認した。

とまあ水量の件は反省したので切り替えて最近僕がハマっている食べ方を話したいと思う。

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最近ネギのキムチにハマっているのだが、それが辛ラーメンとよく合うのだ。
完成した辛ラーメンの上にネギキムチをトッピングするだけなのでなんとも簡単である。

ちなみにこのネギキムチは韓国食品が売っている専門店で購入した。
全く辛くないので辛いのが苦手な人でも食べられるのでおすすめである。
気になる人はぜひ食べてみてほしいということで今回の話は以上とする。