【完全保存版】本当に効果がある!アラサー女性のスキンケア【ニキビとシミ対策編】
202.10.26 アカウント転生をきっかけに行ったセールは終了いたしました。
※新しいアカウント https://twitter.com/jusco00
2019.09.21 一定の購入数に達したので、100円値上げしました。それに伴いオススメのアイテムを1点追加と追筆しました。これ以降も購入数に応じて値上げする予定です。
2019.09.24 一定の購入数に達したので、50円値上げしました。値上げに伴い、追記しております。
2010.10.12 一定の購入数に達したので、50円値上げしました。
2019.10.21 一定の購入数に達したので50円値上げしました。値上げに伴い、その他ニキビにオススメのアイテムに1点追加しております。
アラサーの肌の悩みは大体以下のどれかである。
①シミ
②吹き出物(ニキビ)
③しわ
④乾燥
私にもありました。「シミ?しわ?なにそれ、食べれるの?」
それが今は、
「あ…シミ…」
「からの~?」
「クレカシャキーン!!!」
と金で解決するBBAに進化いたしました。そして、生まれ持った貧乏性をこじらせ、化粧品にはときめきよりも効果を求め、有効成分の濃度を隠し、クリニカルエビデンスがない美肌成分を謳うコスメをまた火でくべていく女になってしまいました。
今回はニキビとシミのクリニカルエビデンスに基づいたスキンケアの話をします。
このnoteは化粧品にときめきを強く求めている人にはオススメしません。化粧品が持つときめきブーストを否定しませんが、自分は一体何にお金を払っているのかと考えたとき、私は期待できる効果とエビデンスにお金を払いたい人間で、決してときめきにお金を払いたいと思っていません。ときめきは0歳の息子で日々満たされています(親ばか)
毒吐きます。ぶっちゃけデパートの高い美容液買っても、ちょっとベタついたり、保湿されてるからって「しゅご~い!」て一時的になってるけど、ぶっちゃけ肌の悩み何も改善されてないよね?いや、改善されてたらなんでまた1-2か月後にスクラブ買ってんのさ。また2-3日塗ればニキビが消えてしわも消えて、くすみも取れる魔法の成分が入った化粧品を求めてデパートを彷徨うんですか。また、美容垢のステ…じゃなくてツイートに心踊らされて君は新しいその洗顔、美容液、化粧水を買って、1か月後も2か月後も大して悩みが解決されていないまま、財布と預金口座をダイエットさせるのか!
今こそ、エビデンスベースのスキンケアを始め、肌の悩みから解き放たれようではないか!
そして何度も言いますが、酷くなる前に、そして少しでも悩んだら皮膚科へ足を運んでほしいです。そしてもし根本的に改善したいという気持ちがあるのなら、美容皮膚科に足を運んでほしいです。
誤ったスキンケアによるニキビ難治例
写真は出しませんが、林伸和先生という虎ノ門病院に現在お勤めのニキビ治療で有名な皮膚科医の先生が、誤ったスキンケアによってニキビが悪化した例を過去に皮膚科のテキストで写真付きで出しています。その内容は、洗顔後にオイルを外用したことでニキビの炎症が悪化したものや、洗顔料を使わずに水のみで洗顔した結果、垢が顔面に付着して”あかつき病”と呼ばれる症状が起きていた例でした。
こういったスキンケア、皆さんも一度されたり検討されたことはあると思います。こういう判断をする前に個人的には皮膚科へ足を運ぶことをお勧めします。
エビデンスがないニキビにまつわるあれこれ
先ほどの水洗顔のように、巷にはニキビにまつわる神話が蔓延っています。例えば、乾燥ニキビという言葉もたまに聞きますが、保湿でニキビが改善したというエビデンスはありません。よく言われるオイルクレンジングも、ニキビを悪化しなかったというエビデンスがあります。油性のメイクはクレンジング剤でなければ綺麗に落とすことが難しく、油性のメイクが皮膚上に残ることはニキビの悪化因子なので、メイクをした日はダブルクレンジングはマストとお考え下さい。また、チョコレートやピーナッツ、牛乳、ケーキなどがニキビを悪化させる食べ物としてもあげられますが、現時点では実は明確なエビデンスは示されていません。
一方で低GIのバランスの良い食事に関しては臨床的エビデンスがあるので、結局はバランスの良い食事を心がけることが重要だと考えています。
そもそもなぜニキビができるのか、そしてニキビに効果がある成分とは
ニキビは皮脂の分泌亢進や古い角質が厚くなり毛穴を塞ぎ、毛包内に皮脂が貯留された状態になった結果起きます。思春期の頃はホルモンで皮脂の分泌が盛んでニキビができやすいのですが、ストレスでターンオーバーに乱れが生じたり、皮脂が亢進されることでもできます。
ニキビには大きく分けて二つある、①炎症あるか、②ないか
一度は効いたはずのニキビを治すクリームが効かなかった経験ありませんか?それもそのはず、ニキビは大きく分けて炎症しているか、していないかで分けることができ、炎症の有無によって治療方法が変わります。
※以下の画像は、スキンクリニック藤枝様から拝借しました※
白ニキビや黒ニキビは炎症を伴っておらず、赤ニキビや化膿ニキビは炎症が起きている状態です。
炎症していないニキビ:サリチル酸、アゼライン酸、AHA、レチノイド
炎症を起こしているニキビ:2.5% 過酸化ベンゾイル、15-20%アゼライン酸、レチノイド
と、炎症の有無によって何が効くかが変わります。ちなみにレチノイドはビタミンAで、皮膚科でよく処方されるディフェリン(アダパレン)の有効成分です。レチノイドは炎症の有無に限らずニキビに効くことから皮膚科で処方されることが多いのです。
また、最近よく聞くベピオゲルは過酸化ベンゾイル配合のため、炎症ニキビに効果を発揮します。
過酸化ベンゾイルはiherbで購入できるNeutrogenaのRapid Clear Stubborn Acneシリーズの洗顔料やスポットジェルにも配合されているので、どうしても皮膚科に行けないという方は炎症ニキビがある場合のみ検討してもいいかもしれませんが、個人的には悪化する前に皮膚科をお勧めします。
※Neutrogenaはiherbで購入可能
※炎症ニキビ、炎症を起こしていないニキビのどちらもあるからと言って、過酸化ベンゾイルとサリチル酸両方使うことは、乾燥を引き起こすためオススメしません。
エビデンスベースのニキビ対策スキンケアはこれだ!
※洗顔はニキビ肌以外の人でも使えるものをオススメしてます。
モデルケースその1
・洗顔料 : Wishtrend Acid Duo 2% Mild Gel Cleanser*
・トナー : Pixi Beauty Glow Tonic*、もしくはthe Ordinary Glycolic Acid 7% Toning Solution
・化粧水 : お手持ちの好きなもの、できればノンコメドジェニック(ヒアルロン酸、セラミド、アミノ酸系がオススメ)
・美容液 :普段使用しているもの、もしくは白ニキビが普段より多い時はSalicylic Acid 2% Solutionを使う
・クリームなど:朝はThe Ordinary Azelaic Acid Suspension 10%、夜はDisciple Dreamy skin
日焼け止めSPF30~は必須。面倒であれば朝は美容液かクリーム飛ばしてもOK
モデルケースその2(敏感肌より)
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