買ってよかった育児グッズ〜絵本編〜

※2019.9.28 本を一冊追加しました

出会いはネントレを始めた頃だった…
おやすみの合図を決めたくて、「もうねんね」という就寝時向けの本があるのを知り、毎晩寝る前や昼寝前には絵本を読むことにした私。

絵本は繰り返し読めばある程度食いつきは良くなるものの、ビリビリに破ろうとする絵本と、きちんと座って眺める絵本があります。

今回は私が実際に購入して良かった絵本を8冊紹介します！

①もう ねんね

寝かしつけの時に「もうねんねの時間だよ～」という合図やルーティンを作りたく購入。先にお伝えしておくと、大人が読んでも面白いストーリーではありません。子供の眠気を誘うように、「ねんね」という言葉が随所繰り返されます。この本を寝る前に読むとあくびをしたり、目をこすったり、眠たくなるようです。この本を読んだ後にベッドに起きたまま置いても、寝る時間と理解しているせいか朝までぐっすり寝てくれます。

②しましまぐるぐる

生後２か月～向けの絵本です。色鮮やかで子供の目を引くイラストで、生後２か月の時から息子もこの絵本をじっと見ていました。ボードブックになっているため、紙が分厚く、子供に破られたり、よだれでふやけてしわになることもありません。今もお気に入りで本棚から取り出しては、一人で絵を眺めています。

分厚いものの、大きさは比較的にコンパクトでお出かけ先に持っていけるサイズ。お子さんが生まれて、初めての本はどうしよう？と方に一番最初の絵本としては非常にぴったりの本です。

③もいもい

東京大学あかちゃんラボ発の絵本。ストーリー性はありませんが、赤ちゃんの目を引くイラストだけを使っただけあり、生後間もないころから息子は釘付け。生後１０か月になった今も読むと笑顔になります。

この本の唯一の欠点は紙質。生後１０か月の息子に先日破られそうになり、しわになりました。１歳以上のお子様がいらっしゃるご家庭は、破られる心配がない布バージョンをお勧めします。

④りんごりんごりんご

デザイナー界隈で有名な安西水丸氏の絵本。リズムや音楽が理解できるようになった月齢以上のお子さんにぴったり。「りんごりんごりんご」の音に合わせて子供が拍手したり、身体を上下に動かして踊ってくれます。イラストは好き嫌いがあるかもしれませんが、月齢を重ねるごとに子供の食いつきがよくなった絵本です。

この本は先ほど紹介した「もいもい」よりも紙質、縫合に関しては劣っており、見事に息子に破られてしまいました。オススメの本ではありますが、寿命はそう長くない本だと思っていても損はしないでしょう。

⑤だいすきぎゅっぎゅっ

フィリス・ゲイシャイトーの傑作。うさぎの親子が一日の暮らしを通じて、ぎゅっとハグをします。子供向けの絵本ですが、愛情溢れるストーリーになっており、大人が読んでも楽しめます。ものの2-3分で読み聞かせができる絵本ですが、柔らかいタッチ、優しい色合いが素晴らしい。

ストーリー的に夜寝る前の読み聞かせにぴったりです。少し大きめの本ですが、分厚くないので持ち運びもできます。

⑥ねぶしろ

これは隠れた名作。すごくお勧めです。お昼寝が苦手な寝不足気味のしろくまの男の子が、なんとか昼寝をしようとするお話です。本の中の言葉の韻やリズムはもちろんですが、ストーリー構成がお昼寝の寝かしつけにぴったり！前半は抑揚をつけながら、最後は眠気を誘う展開になっています。

サイズもコンパクトで、息子はこれが非常にお気に入り。お昼寝の寝かしつけの本はそこまで豊富ではないのですが、これは0~3歳にはぴったりの寝かしつけ本だと思います。

⑦See You Later, Alligator

英語教育に興味があるわけではないのですが、Newsweekで紹介されていたこともあり購入。指を入れて動かせるワニのパペットに息子は興味津々で、すごく笑顔になります。見事に他の日本語の絵本を飛び越え、息子の好きな絵本断トツ１位を獲得しました。

面倒くさがり屋のワニの話で、非常に簡単な英語で構成されているのでどなたでも読み聞かせができる絵本になっています。鮮やかな色合いで子供の目を引き付け、ワニのパペットを動かすと子供がとても笑顔になります。Amazonで1,200円台で購入できるので海外の絵本の中では比較的リーズナブルだと思います。

⑧ぱかっ

マツコの知らない世界でも取り上げられたことで更に有名になった絵本。一時はもいもい最強説が浸透していた我が家ですが、この本を買ってから形勢逆転。⑦のSee you later, Alligatorも1位から2位に変わるほどの赤ちゃんウケ…。
この本を読むと必ず笑顔になり、毎晩これを読んで！と、せがまれます。

ページ数は少なく、すぐに読み終えてしまいますが赤ちゃんウケは抜群。現在10カ月の息子のお気に入りですが、低月齢の子にもぴったりと思います。「もいもい」を既にお持ちで、次の絵本を検討されている方は「ぱかっ」もどうでしょうか。

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以上、私が買ってよかったと思った絵本でした！
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