日記:本当に禍福は「糾える縄の如し」なのか?
起きて早々頭が痛い。今までこんなに頭が痛いことはあっただろうか。それとも今痛いから痛みが更新されているのであろうか。一つ言えるとすれば、僕は体が丈夫で、滅多に頭痛を催す人間ではないのだ。
それでも痛いものは痛い。こういう時は何をすべきだろうか、他の痛みと同様に、都合よく神に願うのか? それが無意味だと知ってもそうしたくなる。局地的な痛みは災害である。頭を下げて、ただ過ぎ去るのを待つしかないのだ。その下げる頭が痛いのだが。
こんなことを考えている間もずっと痛い。何か別のことで気