勉強日記(2023/02/10)実績登録パートテーマ2で考えたはなし

ここに書いた作文はテーマごとボツにしたモノなのですが、実績登録のために初めて書いた作文なので供養というかw参考になればw

私は、テーマについて「できたこと」「できなかったこと」を主張や学びにしようと考えた。

テーマ2「kintoneの特性を生かしたプロジェクト企画」における重要なポイント

  • (小問1)選択したテーマに対してあなたが実際に携わったプロジェクト内容を、400字以内で記述しなさい。

  • (小問2)選択したテーマに対するあなたの主張を、上記プロジェクト内容からの学びを踏まえて200字以内で記述しなさい。

  • (小問3)上記のあなたの主張を説明する根拠を、上記プロジェクト内容からの学びを踏まえて400字以内で記述しなさい。

kintoneの特性とは?

  • 柔軟にアプリをいつでも変更できる

  • いつでも情報共有

できていた?こと

2-13 プロの伴走
kintoneを初めて導入するため、kintoneに詳しいSI企業に手伝ってもらった。しかし・・・。(2023/02/10現在)公式パートナーではないみたい。プロなの?

2-19データの断捨離
SI企業から、最初から完成しているアプリのセットをもらった。既存のシステムからkintoneに移行するにあたり、必要なデータかどうかの見極めを表や図に書いてIT部門と相談して必要なフィールド、不要なフィールドをまとめた。その際、データベース=アプリになるという概念を知ったため、データの正規化をしすぎずに済んだ。
他の会社のアプリをそのまま流用するのは不幸な結果にしかならないとおもうんだ。

2-15 自分たちのガバナンス設計 2-16オープンな閲覧権限
まずは受発注業務をkintoneにするということで、ユーザー数も最小の5人から始め、特に共有してはいけない見せてはいけないデータもないため、アクセス権等を制限せずに始めた。ぶっちゃけ当時そんな事全く考えていないわけで・・・

2-20 小さなリリース単位
業務アプリ全体としては不完全な状態ではあるが、既存システムSもまだ動いているため、一緒に動かし、使い勝手も比較しながら不完全な状態のまま少しずつ公開して使えるところから使うことにし、少しずつ要望を取り入れて完成させた。
Web開発してる会社だったのでアジャイルな開発は得意だったと思う。

できていなかったこと

2-14 基本機能から考える、2-17未来の変化への備え
別の会社で使っていたカスタマイズ入りのアプリセットをそのまま使っていたため、カスタマイズでなければ難しいかどうかを考える前に最初からカスタマイズが入っていた。
そのため、自社では不要なフィールドを消したためにカスタマイズが動かなくなり、見積もり書や注文書が発行できなくなることがあり、SI企業にいちいち連絡をしてコードを変更して貰う必要があり、自由に開発することができなかった。

(小問2)選択したテーマに対するあなたの主張を、上記プロジェクト内容からの学びを踏まえて200字以内で記述しなさい。

既存システムからkintoneに移行する際、他社等でうまく行ったプロジェクトのアプリをテンプレートとして、自社にとっての必要なフィールドと不要なフィールドを見極めて再構築するところから始めると、アプリを最初から作るより効率が良い。その際カスタマイズのない状態から始めるとよい。また、システム全体の完成を待たずに少しずつリリースし、ユーザーに使ってもらいながらフィードバックをもらうとよい。

(小問3)上記のあなたの主張を説明する根拠を、上記プロジェクト内容からの学びを踏まえて400字以内で記述しなさい。

当時受発注の現場代表だった私は、社内のエンジニアと一緒に、必要なフィールドと不要なフィールドを選別してER図や表にまとめた。その際私はkintoneではデータベースがアプリになると学んだ。もしベースになる他社のアプリがなければ、移行前のシステムからそのまま第3正規化されたデータでkintoneアプリを作っていたはずだ。しかし、他社のアプリをベースにすることで効率よくアプリを作ることができた。一方、不要なフィールドを削除した結果、カスタマイズに影響してアプリが動かなくなるという問題もあった。グループで隠すという策を取ったが、カスタマイズはベースアプリに入れないほうが良いだろう。社長とエンジニア3人と私の5人で小さく始め、アプリは少しずつリリースし、フィードバックをもらいながら使ってもらった結果、プロジェクト開始から2ヶ月でkintoneでの運用に切り替えることができたことは良かった。

「根拠!!!」「とつぜんのメンバー紹介!」「進次郎構文!!!」「なんかだるい!」

(小問1)選択したテーマに対してあなたが実際に携わったプロジェクト内容を、400字以内で記述しなさい。

元エンジニアの私は、Webシステム会社の受発注の事務担当代表として、社内のエンジニアとチームを組み、受発注業務の既存システムからkintoneへの移行プロジェクトに携わった。それまで事務で行っていた見積書や注文請書等の書類の作成や案件の管理をエンジニアでも行えるようにするのが目的だった。kintoneに詳しいSI企業から、ビジネスモデルが同様の他社の受発注アプリ一式が用意された。顧客マスタ、案件管理、見積書、注文請書アプリ等があり、それぞれJavaScriptによるカスタマイズが入っていた。

評価基準!

評価A
評価観点それぞれに対して、ご自身のkintone 経験を踏まえて適切な記述がされている。 かつ、テーマに対する主張に発展的・創造的 な提言がされている。

評価観点

P1.論理的な論述
論述テーマを論点として、ご自身の主張と根拠で構成 された記述をしていること。(30)

P2.テーマへの適合
論述テーマに対して、狙いを絞って論述しており、論 述テーマに関係しない内容は記述されていないこと。(30)

P3.経験に基づく主張
論述テーマに対する主張が、「一般論」や「抽象概念」ではなく、ご自身のkintone経験を根拠とて展開さ れていること。(40)


とにかく、ねむい!

おしまい!