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寄生虫?~パラサイトクレンズに惹かれて

この季節になると、ウチではあまり見かけなくなる物体がいる。ソレは秋口になると突然現れるのだ。まるで今までもずっとそこに存在していたかのように、何の違和感もなくソッと・・・ただ、ただ、そこに普通に・・・。
いや?いやいや、違和感あり過ぎるよね!ハッともするし、ギョッともするし、不意にいるから悲鳴を上げたことも多々あります。するとソレも私の悲鳴にビクッとして一瞬怯んだようにチョット後ずさる。そんな姿をかわいいなんて少しでも感じたら、更にそんな自分に嫌悪感を抱いてしまうなんてことを繰り返すくらいにはよく見かける物体を見なくなった今日この頃・・・暑いね~ジメジメするね~。私はというと只今絶賛カビ対策に奮闘中です。
前述のソレとはカマドウマのことなのだが、ソレは私の中ではウチで1番の厄介なモノ。2番目は、山から床下からやってくる湿気・・・あ、カマドウマも山から床下からやってくるヤツだった。
前に、カマドウマについて調べたことがある。あまりの出現率、遭遇率の多さに私の鋼のメンタルが打ちのめされそうになって、どうやったらその率を下げられるか必死に調べたのだ。その時に、カマドウマに寄生するハリガネムシという寄生虫がいることを知った。いや、まったくもって知らなくてもいい情報なのだが・・・。
このハリガネムシは宿主に寄生するといったいどのような行動をとらせるのか。

ん?

少し言い方を変えよう。
このハリガネムシに寄生されるとどんな行動をするのか。
つまり、そう、ハリガネムシに寄生されると本来では考ええない行動をとってしまうということだ。
ハリガネムシは水辺に生まれ産卵のために水中に戻る。そのため、ハリガネムシに寄生されたカマドウマはハリガネムシの産卵の時期に合わせて水中に飛び込むというのだ。自身が水に弱く泳げない生物だとしても、自ら水中に身を投げるのだ。この身投げの行動こそがまさにハリガネムシがさせている行動と言われている。

泳げないのに?
うん

水中に入ったら死ぬってわかってるのに?
うん

え?自殺行為だよね?
うん

寄生虫がさせてんの?
うん

こわっ!!
うん(いや、うんて・・・)

人間にも寄生するの?
いいえ(あ、ここは「いいえ」なんだね・・・)

しかし、人間の体を宿主として寄生する寄生虫も軽く100種類を超えるようで、その代表例が有名なアニサキスというものですね。ウチのあんちゃんもこのあいだ感染した疑惑がもたれていて、生モノを食べてから数日間も「胃薬が効かない~」と、のたうち回っていたのだが、病院へ行くように言っても行かなかった(なぜ?)ので、実際のところアニサキスだったのか、ただの食あたりだったのかは謎である。
そこで、前々から気になっていたパラサイトクレンズなるものを思い出したので、あんちゃんに調べてもらった。すると、目を輝かせ(そう感じただけで実際にはテンションがちょっと・・・だいぶ上がった?程度だったけど)ながら「ヤバ~絶対いる!めっちゃ当てはまってるもん!やりたーい!!」とはしゃいでいた・・・。
いやさ、確かに甘いもの大好きだし心当たりある気もするけど、なんかネットで出まわっているパラサイトクレンズの情報ってちょっとスピリチュアルすぎやしないかい?しかもさ、現代の日本人の寄生虫の感染率って1%とかじゃないっけ?ギョウチュウ検査もなくなったよね?
パラサイトクレンズについて気になることはあれこれあるけれど・・・とにかくやってみないことには何も言えないのでとりあえずやってみることに・・・ポチッ

それにしても、いやーこのパラサイトクレンズって『ニガヨモギ』『クローブ』『黒くるみ』を摂取することによって体内の寄生虫を~とか言ってますけど、これら3種類の植物の効能が『抗酸化作用』『抗菌作用』『抗炎症作用』『殺菌作用』って有能すぎん?もうやるっきゃないでしょ?最近、老け・・・いや、体調が優れなかったり、疲れもなかなか取れなかったりするから、ちょうどいいかなーと7月からやってみようと思いまーす!

あんちゃんや。。。ほっつき歩いてないで、とっとと帰ってこ~~~い!


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