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エリザベート2022 山崎 花總回


待ちに待った『エリザベート』

日帰りで更にこのための遠征なので始まる迄不安はちょっとあるこのご時世。座席は2階Eの1 めちゃくちゃ端っこ
カーテンコールTD見えない😅


TDフォーメーション綺麗だし、8人で一つのものになったり、個別になったり。まさしくトートの『形代』感情を持たない、あるのはトートの意志だけって感じ。美しい。
お目当ての乾さんはオペラグラスなしでわかるんだけど、初登場の山野光君はconvoyの時は目が行くんだけど今回はなかなか見つけられず。2幕になって見分けがつき始めた。やっぱり大きい柔らかな踊り。でconvoyの時と同じで『男っぽい』TDとしてそれがいいことなのかはわからないけど『ドキッ!』とさせる瞬間がある。(convoy帰ってきた時が楽しみ)

さて、ストーリーはTD追うと入らず(笑)、初山崎トートは安定。安定というより感情がないくらいに思った。次回確認だけど。ただ、シシィの人生に唯一寄り添った『存在』で、中途半端な生き方、生きることをなげだすことは許さなくて。かといって、神の慈愛ではなく『死神』暖かさはない、愛情って言葉は彼にはないけど、寄り添った感じ。そんな闇の帝王だから、彼の形代TDもそんなに感情や、生気を感じない。

計算され尽くしてる。

そして、夜のボートで思った。
シシィはどう生きたかったのだろうかと。何もかも拒否したような生き方。
辛いな。
ただ、最後にはトートと踊るさだめなんだよ。どう生きようとも。


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