「当たり前」って何ですか?
学生団体ヘリックスドットコムのアドベントカレンダー11日目を担当させていただきます。大江雛理奈(おおえ じゅりな)です。
まずは自己紹介からしようと思います。
名前:大江雛理奈
大学:高知大学 教育学部 学校教育教員養成課程 英語教育コース 3年
出身:広島県
趣味:友達とひたすら喋ること
記念すべき初note。
何を書こうか、ものすごく迷いましたが、私の想いが少しでも伝われば幸いです。
今日は以下の流れで書いていこうと思います。
1.なぜ教育学部の元教員志望が就活をしているのか
2.ヘリックスの活動を通して「当たり前」を疑う
3.次回予告
では、さっそく本題へ。
1.なぜ教育学部の元教員志望が就活をしているのか
自己紹介を見て、疑問に思った方もいらっしゃるかと思います。
「教育学部なのに教師にならないんですか?」と。
そうなんです。もともとは教員になろうと思い、教育学部に入学しました。ですが、大学2年生の頃に「私は教員になるのは違うかも。」と思い始めます。
理由は、学校で当たり前とされる校則に納得できない自分がいて、自分が納得できないまま児童生徒に指導はできないと思ったから。端的に表すとこのような理由です。
みなさんは、疑問に思ったことないですか?
「髪の色、なんで染めたらダメなんだろう」
「なんでメイクはしてはいけないんだろう」
私は、大学2年生の頃に講義で生徒指導について学び、すごく疑問に感じていました。
教育学部の友人や現職の先生に聞いたこともあります。
「なぜ髪を染めてはダメなんですか?メイクはしてはいけないんですか?児童生徒が同じことを聞いてきたらどのように指導してますか?」と。
そこで返ってくる答えは大体こんな感じです。
「校則でそれが当たり前だから。」「ルールだから。」「進学するため。」
どうにも腑に落ちない答えばかりでした。
学校の規則・ルールの中にある「当たり前」や「普通」って本当に「当たり前」で「普通」なのか。
そもそも「当たり前」「普通」って何なのか。
私は、世の中に「当たり前」や「普通」は、存在しないのではないかなと思っています。
なぜなら「当たり前」や「普通」は人によって、時代によって変化するものだからです。昔は、ちょんまげで刀を持った侍がいるのは普通でしたよね?でも今の時代にそんな人いませんよね?
もしいたとしたら、ごめんなさい笑。
だからこそ私は、世の中にある「当たり前」や「普通」を疑い、変えたいと思っています。
2.ヘリックスの活動を通して「当たり前」を疑う
最近の就活市場、特に2020年は、コロナウイルスの影響もあって早期化しています。早期選考があって、年内に内定が出るのも当たり前。
でも中四国の当たり前は、そうではないんです。3月の就活情報解禁に合わせて一斉エントリーをして、本選考に挑戦する。
「そんなことないでしょ。今はネットもあるのに。」
と思われる方もいるかもしれませんね。
でも事実です。これが中四国の当たり前です。
実際に私自身も就活を始めるまで知らなかったです。
首都圏の学生とは、大きく違います。同じ学生で違うのは、住んでいる所だけなのに。
この現状は、ものすごくもったいないと思っています。
中四国の学生にも機会はあるし、逃してほしくない
中四国の学生に平等なチャンスを掴んでもらうために、ヘリックスの活動を通して中四国の就活市場の当たり前を疑い、
「中四国に革命を」
を実現したいと思います。
いや、実現させます。
まだまだ私自身にできることは本当に少ない、むしろ無いに等しいかもしれないですが、目の前のことに逃げずに向かっていこうと決めています。
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!
3.次回予告
常にDoDoDoな行動派の大﨑さんがどのような記事を書いてくれるのか楽しみです!Twitterでは毎朝、朝ご飯のツイートをしているのですが、クスっと笑えるような内容でどこか楽しみにしている自分がいます笑。
みなさんも気になれば、ぜひ。
ちなみに明日の朝ご飯は、何を食べるんですかね?
『学生らしく学生らしからぬ HELIX.com Advent Calendar 2020』
vol.11 学生団体ヘリックスドットコム運営 大江雛理奈
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