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きりしまの雑記。2020/1/10


ここ数日あった出来事をまとめる。
プライバシーにも関わるため、人に関することはざっくりと、また多少脚色やぼかして書く部分もあるので、察していただきたい。

先日、友人三人らと夜にご飯を食べた。
そして昨日、そのうちの一人が濃厚接触者であることが判明し、PCR検査を受けたところ陽性。
そして一緒にご飯を食べた私ともう一人の友人は、一緒にご飯を食べてそれなりの時間一緒にいたため、濃厚接触者となる。
保健所的なところからの連絡やヒアリング、そして大学、アルバイト、外出もちろん自粛要請。
後日私もPCR検査を受けることに。
現在PCR検査までの自粛期間である。

いろいろ考えたことをまとめる。

まず、感染予防は、きっちりではないがそれなりにしていたと思う。
手洗いうがい、店に入るときの消毒、マスク、三密回避。
そもそも大学は基本オンラインで外に出ることはなかったし、日ごろの外出といえば、買い物、アルバイト、通院、たまの対面授業や大学の用事。
遊びに行ったりとかはほとんどしてなかったに等しい。
私がマスク苦手なので、散歩など外を歩くときに三密ではなければ外しているぐらいか。(田舎なので人とすれ違うことはない)

そして、その友達とは、仲は良いが頻繁に会うわけではなかった。
たまたまそういう機会であったので、「せっかくならちょっと」ということでご飯にいった。
そしてそのうちの一人が、感染していた。
こんなの、正直わかるわけがない。
ほんとに完全に感染予防する方法は、きっと家から一ミリも出ないことなのだと思う。

「このご時世ご飯に行くのはどうなの」とか、「人に会う時点で不用心」とか、いろいろな「もしも」を考えるときりがない。
でも、やっぱりわからなかった。
友人もわからなかったから、ひどく自分を責めていた。
辛いのは陽性になった人なのだ。
みんな、だれが悪いとかない。
不可抗力だ。

ただただ、コロナがひどくなる中で、そもそも感染症というものへの人の考え方が、もう少しマイルドになってくれることを祈るだけである。


毎日のコーヒー代に。