きりしまの雑記。2020/8/31
たぶん多方面から怒られるかもだけれど。
わかりやすい「メンヘラ」になりたいと時々思う。
要はかみ砕いて言うと、「構ってほしい時に『構って~』といえる人間になりたい」が正解だと思う。
自分が構ってほしい時、辛い時、しんどい時。
それを表に出せる人はかなり強いと思う。
あまりそれが露骨になりすぎると「かまってちゃん」「めんどくさいやつ」「思い」と言われて嫌煙されてしまうのかもしれないが、私からするとそれがはちゃめちゃにうらやましい。
自分の感情を表に素直に出すことが出来る人はすごい。
だって、元気がなければ「どうしたのかな」「なにかあったの?」と聞いてもらえるだろうし、自分の思いを誰かに話せるきっかけができるから。
それはそれでしんどい人もいるんだろうけど、
「今めちゃくちゃ病んでる」
と周りに言えて、LINEのアカウントを真っ黒にして、SNSとかで「誰か愚痴ろうよ~~~」呼びかけてと飲みに行けて。
そんな人は、すごいと思う。
私は真逆の人間だからだ。
そもそも人に「構って」ということができない。
「だれかに話を聞いてほしい」と思っても、まず第一に「誰に話せばいい?」と考えるところから始まる。
そして常に一人で悶々としている。
自分では自覚はないが、見た目も明るくて平常運転に見えるらしいので、特にだれからも「どうしたの?」と言われない。
人前では無理に笑って、そんな風に「助けて」って言える人の話は聞いて、家に帰って一人で鬱々としてノートに不満を書きなぐってイライラしている。
ストレス発散の手段がめちゃくちゃ少ないんだと思うし、うまく発散が出来てないのだと思うけれど。
イライラする。
私も、「誰か助けて」と言える人になりたいし、言ってもいい人が欲しい。
毎日のコーヒー代に。