謙虚を捨てたい
て言うか、謙虚であるふりを捨てたい。
自分が傲慢であることを私は知ってる。なのになんで謙虚であろう、謙虚のふりしようとしてしまうんだろ。
西洋占星術は、じきに∞アストロジー®︎に成長する。 100年後には、ほとんどの占星術家が∞アストロジー®︎を扱っているだろう。
(∞アストロジー®のイメージ動画・視聴時間1分)
その根拠になる理論が、神話にある。
時代の流れにある。
人類の成長に見える。
そして、私の体感覚にある。
それで充分なのに「可能性の範囲ですよ?」とか前置きに使ってしまうのだ。
謙虚なふり。
これを何故するかと言ったら。
西洋占星術を信じる人の、反発が怖い。
∞アストロジー®︎を発掘した私の、責任の重さが怖い。
そして、これほど確信があるくせに、万一…万が一ミスリードだったらと思うと、めちゃくちゃに怖い。
馬鹿だよなぁと思う。
ミスリードなんて、罪でも何でもない。たとえ私が「誤り」を誰かに教え、その人が盲信しても。
いつかその人、自分で気づくよ。そして誤りを信じた事から、気づきや学びを得る。
人間ってそのくらいタフ。
西洋占星術家の人たちが、もし反発するなら、それは「自分がある」と言うことだから、安心していい。
私には責任はあるけれど、誰かの人生を背負うほどの責任は1%もない。
そのくらいの責任なら、むしろ刺激的やん。
もっと傲慢になろう。
決めつけも、独断も、
コントロールすら、自由だ。
それを受け取る自由、受け取らない自由が、全ての人にあるだけ。
自分の力におごる傲慢はいい。だけど他人の力を侮る傲慢は、おろかだ。
占星術家・セラピスト 木星
魔法の占星術テキスト『モッくまくんの星のレッスン』の著者。書籍での独学は難しいと言われる西洋占星術を、知識0の状態から読み始め、「即日使える」レベルにまで習得できるマスター本です。moccuma.net では、第一章からすべてを試し読みいただけます。