工場の詩②

休憩室で
ものを食べるとき、音をたてる人がいた
彼に指摘され
息子に注意され
それでも直らなかった
両親にはなにも言われなかったから
が、その人を見てすぐにわかった
あれは人に殺意を抱かせる音だと

翌朝の食卓はいつもより静かだったとおもう

楽しいことをしていきます。ご一緒できたら、ほんとにうれしいです!