アクリル絵の具で「桜空」を描いてみた
Youtubeへの動画アップ550回目は「桜空🌸」を描いてます。
もうすぐ桜の季節ですね。
暑い日と寒い日が交互にある三寒四温とはよく言いますが、そういう日を繰り返しながらいつの間にか季節が変わっていく。
時には温かく、時には厳しく自然の恩恵を受ける日本の四季、日本に生まれて良かったなーって季節の変わり目は特に実感できます。
さて、今回の桜の絵は、初めて下からのアングルで描きました。
というものの、描き方は普段と変わらないので全然難しくありません(^^)/
描き方は動画を見ていただけるとわかりますが、暗い色から明るい色に上塗りしていく感じです。筆も徐々にサイズを変えています。
そして最後のハイライト部分は「綿棒」で仕上げているので、皆さんの家にあるもので同じように描くことができますよ！
桜もそうですが、植物を上手に描くポイントは光と影を描き分ける、です。
明るい部分は太陽光があたり、暗い部分は光が弱いところですよね。
もちろん実際の桜もそうです。光と影を描き分けることで、実際の桜のように「立体感」をつけることできます。
こんな説明をすると難しいイメージがあるかもですが、具体的には「枝の付け根」や花びらの塊で言うと下の部分などが暗い部分（光があまり届かない）になります。
逆に木全体の上の部分や手前は光がよく当たっている部分になります。
そして、これはどんな絵でも言えることですが、
あまり集中しすぎて一気に描かない
ことです。
途中で描くのをやめて、少し離れて絵をみてください。
絵を描くときはその部分だけに集中することがあるので、全体のバランスがおかしくなっている場合があります。
桜の場合でも一つの箇所に集中して描くのではなく、まずは全体を少しずつ仕上げていく感じが良いと思います。
今後も色々な桜の絵を描く予定なので、チャンネル登録をして楽しみにお待ちくださいね！！
今回描いた絵
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