アクリル絵の具で「ピンク色の雲」を描いてみた
Youtubeへの動画アップ424回目は「ピンク色の雲」を描いています。
三日月の夜、ピンク色の雲が輝いています。
綿飴のような、コットンのような。フワフワして寝転がってみたい雲がこの絵の主役です。
雲の絵はこれまでも何度か描いていますが、ピンク色の雲を描いたのは今回が初めてです。雲を描く技法は色々ありますが、今回は筆とスポンジの合わせ技で描いてみました。
詳しくは動画を見ていただきたいのですが、ベースに筆。光と影のふわふわ感のぼかしをスポンジで。最後の仕上げを、再度筆を使って描いてます。
雲を描く際のポイントは、なんといっても
ふわふわ感
です。
海の波を描くときもそうですが、プラスチック感が出てしまうと失敗なんですよね。なんというか、手で掴めそうな残念なイメージです。
実際の雲や波って、気体と液体の違いはあれど、掴んだり持ったりすることはできませんよね。パッと見て綿飴のようなコットンのような、フワフワ感が出ていないとダメだと思います。
ポイントは色々あるのですが、1つあげるとすれば境界線でしょうか。境界線をくっきり描き過ぎると固体のイメージが強くなるので、ぼかすように描く必要があります。
あとは光と影のメリハリをつけるようにすると「ふわふわな雲」を描くことができますよ！
空と雲はセットですので、雲描き方をマスターすれば色々な絵に応用できるはずです！
ぜひ夏休みやお盆にでもチャレンジしてくださいね！
今回の動画
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