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アクリル絵の具で「桜の散歩道」を描いてみた

Youtubeへの動画アップ474回目は「桜の散歩道」を描いています。
通常動画としては4回連続「桜」が登場しています。
桜を描く理由は、時期的に今でしょ!ということと、この時期、過去の桜動画の再生回数が上がるんですよね。

桜の需要があるということなので、皆さんの期待に応えるためにも、色々な桜シーンの絵を描くようにしています。

さて、今回の桜はドーンと大木で、ソメイヨシノというよりはシダレザクラ風といった感じでしょうか。
実際にこういう景色は見たことないですが、こんなところを愛犬と散歩できたらいいだろうなーという願望を込めて描きました。

ちなみに最近描いた桜とは違い、今回は目線が近い位置にあるため、細かく桜を描いています。
間近でみる桜を描くときの注意点は、花びらに陰影をつけることです。

動画を見るとわかりますが、最初に一番暗い花びらの部分を描きます。
そして上に重ねるように明るい部分を描いていきます。
桜を描くときに使っている絵の具はMagenta,TitaniumuWhiteです。

ちなみにピンク絵の具で桜を描くことはあまりおすすしません。
理由は暗い部分を描くときにピンクは明るすぎるんですよね。
Magenta(赤紫色)だと、そのままで暗めの花びらになり、白を混ぜることで、明るさを調節できます。
Magentaは半透明ですが、TitaniumWhiteを混ぜることにより、不透明になり、上書きが可能になるんですね。

陰影をつけていくと、花びら全体で奥行きが出るので、迫力あるどっしりとしたリアルな桜に見えてきます。動画では編集でカットしてるのでパパッと描いているように見えますが、実際は結構時間がかかっていますw

もう一つの注意点として、桜のように花びらを描いて全体を完成させるような場合、描くことに集中しすぎると失敗しちゃうんですよね。
ポイントは、

描いては見て、描いては見てを繰り返すこと

場合によっては1日空けることもあります。
一晩空けてから冷静に絵を見ると、描き足らない箇所や、バランスの悪さに気づくことが多々あるんですね。
寝ている間に頭が整理され、俯瞰的な立場で絵を見直せるようになります。

逆にシンプルなモチーフの場合は、パパッと描いてサクッと編集して、ドーンとアップしますw

そろそろ本格的な桜のシーズン到来です。絵を描く機会があれば、ぜひ今回の動画を参考にしてくださいね!!

今回の動画

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