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丹波鶏のタイバジル(ガパオ)炒め

いつのまにか亜熱帯気候に突入した日本列島。元祖-亜熱帯気候のタイの訪日客すらタイより日本の方が暑いという異常事態。東京ではタイフェステイバルが開催され、多くの日本人のタイフリークが訪れて活況を呈している。
その中のタイ料理で一番の人気メニューがガパオライスらしい。

クワンチャイでもタイバジル(ガパオ)炒めを提供して好評を博している。NET通販やふるさと納税返礼品では『丹波鶏のタイバジル炒め』が人気だ。
さてメニュー表記では 鶏肉のタイバジル炒め(ガパオ)と表記してあるのだが、お客様はまだピンと来ずに『ガパオを下さい』とか『ガパオとタイバジル炒めを下さい』とおっしゃる事が多い。お客様も混乱されている。

『ガパオ』とはタイのバジルの一種でホーリーバジルの事で、香りが強く抗酸化作用があり免疫力向上に役立つ。イタリアンによく使われたり、タイカレーに使われるのは『ホラパー』でスイートバジルの事である。
ほか弁やガスト等でも提供されているガパオ炒めは主に唐辛子と大蒜が入った炒め物でガパオは殆ど入っていないが、ガパオと呼んでいるのでお客様もタイ風炒め物がガパオ炒めと錯覚され混乱されている様なのだ。

さてタイでガパオ炒めで使われるのは何種類かの鶏肉の部位をミンチにして野菜、ナンプラー、唐辛子、大蒜、調味料、ブラックソイソースそしてガパオで炒めたものが主であるが、これ以外にも豚ミンチや牛肉やタコ等も使われている。クワンチャイでは本場タイよりもおいしいタイ料理として『丹波鶏のタイバジル炒め』、『黒毛和牛のタイバジル炒め』を提供している。


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