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日本の1200兆円の借金を半分にする方法

この借金を実際の価値で評価すると、欲目に見て400兆円位だろう。何故この過剰投資が、行われ誰もがその異常さを告発しなかったのか?
この過剰投資のつけを円安という形や、高い施設利用料金という形で国民が払わされている訳だ。1200兆円の借金の金利を常識的な世界相場では、払えないので、安い金利政策で何とか帳尻合わせを日銀と共に日本政府が行っている訳だ。
しかしこの繕い政策を続ける限り世界の金利より安い円は安く振れて行く。悪くすれば1ドル180円以下になり、底無しの円安が続き、国民生活は輸入価格の上昇で一層疲弊する。この負の連鎖を絶ち切る事を出来る限り早く行わなければならない。日本と国民生活が、破綻する前に。せめて先ず、借金を半分の600兆円にする事。そして健全な国家財政で、5年かけて借金を実際価値の400兆円にする事。およそ10年かけて健全な国家に戻す事が、肝要だ。この大改革には大きな苦痛をともなう。また極端な利益誘導をした政治家は刑務所に行くことになる。先ず検証作業を1年かけて行う。同時に借金の600兆円をどう減らすかだ。
昔 ライオンは眠らない という書籍が、出た。財産税 の話だ。かなり減っただろうが、日本の金持ちのタンス預金1000兆円に3割の財産税をかけて300兆円を収奪する事。これは紙幣を変更すれば可能。次に国有財産の払い下げだ。外国企業では無く日本の商社、ゼネコンに停止条件付きで買って頂く。表に出て居ない国有財産は一杯ある。例えば衆議院、参議院議長公邸は1000億円位の価値がある。名誉職のリタイア前の国会議員には贅沢すぎる。その他、何もせず国を落とした議員さん達は給料手当は半額に、様々な施設は最小化する。またODA等で切り離せ無い債権以外は売却して換金化。これで200兆円を捻出。後の100兆円は、誠に申し訳ないが、皇室資産の売却だ。時代に合ったスリムで、スマートな皇室の姿を見たいのは、国民全ての願いだ。これで100兆円を捻出。合計600兆円になる。
この救国スマート計画のリーダーはもちろん天皇陛下に就任して頂く。しばらくはリニアモーターカー等の事業は全て中止。正確な採算計画を立てて健全財政になってからの再出発だ。

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