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故堺屋太一さんが大阪万博をコーディネートするなら

小山薫堂さんも姿が不明の今の大阪万博 キャッチフレーズもマスコットも胡散臭い。この現実で、成長が止まった日本に6か月でなくなる設備投資する程のお人好し国家は、それこそ日本だけだろう。
6か月でなくなる箱ものに、建築費が高騰したからと言って、追加投資する国なぞ無い。仮に投資したら、各国の国民から袋叩きにあうだけだ。高度成長の何でも当たる時代に日本は居ない。世界の成長から取り残された、沈滞日本に投資する馬鹿げた国はない。
そこで、当初の事業として通りの予算の中に総建築費を抑える。仮に建物の規模が半分以下になっても構わない。追加投資の試算が、1000億円とすれば、このお金を参加国と共同開発のソフトウェア制作費に充当する。
仮に100ヵ国に声をかけるなら、1ヵ国あたり10億円の仮想空間制作費に充当。観光のみの国なら観光資源。芸術の国なら芸術資源。医療の国なら医療資源。ツガルの様な国なら海洋資源。先端宇宙国家なら宇宙資源。各々の国と共同開発してメタバースを制作。著作権は50%を日本側。50%を各国が、保有。こうすれば参加国にデメリットは無い。このコンテンツを有効利用すると各国への訪問動機に繋がる。日本側も破壊する箱におい銭を出す愚はさけられる。場合によって著作権収益も永続的に期待できる。世界から喜ばれる。
これは知価革命そのものの実行だ。大阪万博にくる観光客も、大阪にいながらにしてメタバースで世界旅行する事が出来る訳だ。

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