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立憲民主党 新総裁に野田佳彦さんが選ばれた。野田さんが総理時代にデマゴーク故石原慎太郎が尖閣諸島の領有権について、大した解決策も持たないくせに大騒ぎした。お陰で変に中国共産党が周辺海域に跋扈する事になった。党内左派を押しのけて尖閣諸島国有化に踏み切ったのが時の野田佳彦総理だ。主義主張は違えど彼は度胸の据わった愛国政治家だと僕は考える。

さて自民党をぶっ壊すと、大見えを切って日本をぶっ壊したのが当時の小泉純一郎総理だった。唯一の功績としては北朝鮮に拉致を認めさせて、拉致被害者の一部を奪還した事だ。その他の功績は無い。アメリカの言いなりに郵政民営化して郵便預金を外資参入可能とし資金流出させた。社員の商道徳の無いまま形だけの郵政民営化をした為に詐欺行為頻発の保険業務が発生。のんびり経営の郵便局スタッフは合理化されず、結果として10月からは郵便料金が30%位値上がりする。パーキングメーターや駐車場整備を行わない状態で、駐車違反取締りを強化した為に一般営業活動は支障だらけで警察OBの再就職先を作っただけだ。彼は愛国政治家の仮面を被った売国政治家だつた。

今回の自民党総裁選挙の面々が愛国政治家か売国政治家か僕たちは、じっくり見極める必要がある。愛国政治家だけれど胆力が無い場合は結果として売国政治家になる。愛国政治家のふりだけして実は中国やアメリカに尻尾を振って私腹を肥やしている売国政治家のなんと多い事か。愛国政治家とは普段の行動で言えない残念な根っからの売国政治家もいる。思想信条が保守でもリベラルでも良い。真のぶれない愛国政治家を僕たちは必要としている。

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