3月の迷いの空に
僕は君を見つめ
目を閉じてしまう
その瞳の奥に
弱さを見つけたら
優しくしてしまうから
それは
強さのような僕の弱さである
楽しいこと
分かち合えて
例え気分が上がりすぎても
それは許される世
例えば
沈み過ぎて
落ち込む
そんな時に
かけられる言葉はなく
それでも人が口を開くのは
仲間外れにしたくない
究極の魔法である
こんな事を伝えても
消化できないかもしれない
もし
それが
その言葉が、
君のあたたかなモノを
包み込んだら、
泣けばいい
声を上げるほどいい
湧き出た感情が
勿体ないじゃないか
勿体ないじゃないか
それは君の
幸せな出来事であり
貴重な体験
それ以上に大事なこともある、
それはね、
今、それを受け止めてくれた
目の前の人だよ
君の愛してる人だよ
その人の腕をつかんで
「ありがとう」
と
心の中でもいい
何回でもいい
「ありがとう」
を言ってやってくれ…
そうしたら何故か
ほら
後ろから見た君の姿は
美しい
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