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相手の靴を履いてみること
“empacy”つまり“共感”とはなんですか?
と、聞かれたらあなたは何と答えますか?
僕は「相手の立場になって考えること」と答えます。
けど、『ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー』ブレディみかこ著では
『相手の靴を履いてみること』こう書かれていました
①「相手の立場になって考える」と
②「相手の靴を履いてみること」は
とても似ているようなのですが
僕はこう解釈しました。
①自分の主観で相手のことを想像するということ
②相手の背景や文脈、現状を全て含めて今の相手になり切って想像すること
同じように感じますか?
この一節を読んで
僕は今まで“思いやる”ということを見くびっていた。
単に相手のことを想像することが“思いやり”だと思っていた。
でも、よく考えると
例えばご飯屋さんで一般的には料理をよそってあげることが優しさだとされていますよね?
でも、よく考えてください。
中にはダイエット中であんまり食べたくない人もいたりするし
嫌いなものが沢山あってその料理がいらない人もいる。
「相手の靴を履いてみる」とはつまりこういうことなのです。
料理をよそうこと自体は優しさだと思うのですが
それがほんとうに相手の為になっているのかまで
ちゃんと想像した上ですることが
“思いやり”なんですね。
ぼくも、まだまだです。
美容師頑張っていいnote書きますので応援よろしくお願いします!!